たけのこご飯(炊き込みご飯)のレシピ/作り方
調理時間:10分※浸水や炊く時間を除く
たけのこご飯(炊き込みご飯)の材料 (2合分)
コツや流れを動画でチェック!!
たけのこご飯(炊き込みご飯)の作り方
たけのこご飯の下ごしらえ
たけのこご飯を炊く前に、米は研いで浸水させておきます。※浸水時間は30分〜1時間ほど。浸水させることで、米に火が通りやすくなり、ふっくら美味しいたけのこご飯になります!
また、ゆでたけのこは柔らかい穂先と硬い根元で切り方を変えるのがおすすめ。穂先は繊維にそって5㎜幅に縦に切り、根元は繊維を断つように5㎜幅のいちょう切りにします。
※浸水なしで研いだ米をざる上げして、そこにAを加えて炊くこともできます。炊飯器の性能やコースなどによって変わってくるので、間違いなくふっくら炊けるよう、このレシピでは事前に浸水する工程をとっています。
たけのこの具材感を出したいときは大きめに切るのがおすすめですが、ごはんになじむように細かく切っても美味しいです。
穂先も根元も関係なく、半分に切ったものを1㎝弱ほどの格子状に切ってから炊き込んでください。そうすると具材が少し細かくなって、まんべんなくたけのこが味わえる良さも出ます。
油あげは厚ければ厚みを半分にして、5~6㎜四方くらいのみじん切りにします。
【時間があればお試しを!】
市販の水煮のたけのこでも作れますが、生のたけのこを家でゆでてから作ると、たけのこご飯の風味も格別に良いものに!ゆで方はこちらを参考に→『たけのこのゆで方』
たけのこご飯の味付け/レシピ
米が浸水できたら、一度ざるに上げてしっかり水気を切って、炊飯器の内釜に移します。そこにAの調味料(醤油とみりん各大さじ2と1/2)を先に加え、次にだし汁を2合の目盛まで注ぎ入れます。
※だし汁は2合に対して300mlが目安ですが、目盛を優先させ、余ったら他の料理に活用してください。
さっと全体を混ぜ合わせてから、油あげとたけのこをすべて上に加えます。炊飯器をセットしてスイッチを押します(浸水しているので、普通コースで炊いてOKです!)
ご飯が炊けたら、さっくりと全体を混ぜ合わせ、茶碗に盛ってから、あれば刻んだ木の芽を少量ちらして出来上がりです。
※木の芽は数枚を丸っと使ってもいいですし、切る場合は直前に乾いたまな板の上で粗く刻むとよいです。
たけのこおすすめ料理※写真からページへ移動可※
●「たけのこのきんぴら」…いつものきんぴらよりも少し甘みを抑えて作ると風味が楽しめます!
●「たけのこの土佐煮」…かつお節を加えて煮る土佐煮にすればだし汁いらず!作りやすいおかずです。
【補足】
- 醤油については、濃口醤油でも薄口醤油でもどちらでも大丈夫です。ただ、薄口醤油で作るとごはんの色合いが淡く仕上がるので、好みで使い分けてみてください。
- 3合を炊く場合は「だし約450ml、醤油大さじ4弱、みりん大さじ4弱」が目安となります。
- 木の芽は粗く刻まず、1枚をまるごとそえるやり方もありますが、刻んだほうが少量でも香りが広がって楽しめると思います。
- 鍋炊きの場合は、米が浸水できたら一度ざるにあけてしっかり水気を切って鍋に移します。そこに、だし汁350ml(鍋炊きの場合は350ml)とAの醤油とみりんを合わせたものを注いで、具材をのせて炊いてください。
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