れんこんのきんぴらのレシピ/作り方
調理時間:10分
れんこんのきんぴらの材料 (2〜3人分)
- れんこん … 200g
- サラダ油や米油など好みの油 … 小さじ1ほど
- 白ごま、一味唐辛子、粗びき黒こしょうなど … 好みで少々
- 砂糖 … 大さじ1
- 醤油 … 大さじ1と1/2
- 酒 … 大さじ1/2
※縦割りでも輪切りでも、調味料は同分量となります。
コツや流れを動画でチェック!!
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れんこんのきんぴらの作り方
れんこんきんぴらの切り方の違い
れんこんのきんぴらは、輪切りや半月切りが一般的ですが、切り方ひとつで味わいや食べ応えも変わってきます。
輪切りのように繊維を断てば“れんこんらしい見た目で食べやすく”仕上がりますし、繊維にそって縦に切れば“食べ応えが出る”仕上がりに。皮をむかずにきんぴらにするやり方もありますので、ぜひいろいろ試してみてください。
新鮮なれんこんであれば、皮をむかずに料理するのも、手軽でよいものです。
泥をよく落としてから、皮ごと輪切りや縦割りで切ります(切ってすぐ炒めるのであれば水にさらすのは不要)。
※れんこんによっては、火を通すと表面に近い部分が紫色に変色してくるものもありますが、味わいには影響はないので気にせず作ってみてください!
炒め方や味付けは、後で紹介する流れと同じなので割愛します。手軽な上に、歩留まりも良くなるし、皮の風味もよいので、皮の色合いや見た目が気にならないようならぜひお試しください。
繊維にそった縦割りのれんこんきんぴら
れんこんは5〜6㎝長さに切ってから、縦半分に切り、端から食べやすい太さに”縦”に包丁を入れます。
切ったものは水にさらします(切ってすぐ炒める手順なら水にさらさずに、すぐに炒めはじめてもOKです)
フライパンに油小さじ1を入れて中火で熱し、水気を切ったれんこんを入れます。
少し火を弱め、途中れんこんの上下を返しながら4分ほどじっくり炒めます。そこにAの調味料(砂糖大さじ1、醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1/2)を加えます。
※調味料はれんこんを炒める前に容器に合わせておいても、加熱工程の作業がスムーズになります。
加えた調味料を煮詰め(目安として2分くらい)、れんこん全体にしっかりたれが絡んだら、出来上がりです。
※完成写真では白ごまを合わせましたが、縦切りにしたれんこんは粗びき黒こしょうと相性が良いので、そちらもぜひお試しください。
繊維を断つ一般的なれんこんきんぴら
繊維を断つきんぴらはいつも通りの切り方、炒め方でOKです。細いれんこんなら輪切りに、太ければ半月切りやいちょう切りにします。
切ったものは水にさらします(切ってすぐ炒める手順なら水にさらさずに、すぐに炒めはじめてもOKです)
※れんこんの厚みは好みですが、あまり薄く切りすぎず5〜6㎜幅くらいが食べやすさと食べ応えが感じられるように思います。
フライパンに油小さじ1を入れて中火で熱し、水気を切ったれんこんを入れます。
2〜3分ほどフライパンをふりながら炒めます。そこにAの調味料(砂糖大さじ1、醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1/2)を加えます。
加えた調味料を煮詰め(目安として1~2分くらい)、れんこん全体にしっかりたれが絡んだら、出来上がりです。
※縦割りより輪切りのほうが表面に調味料が絡みやすいので、煮詰める時間も少し短めでOKです。白ごまや一味唐辛子、粗びき黒こしょうなど、好みでふりかけていただきましょう!
【補足】
- 冷蔵庫で3〜4日ほど日持ちします(目安として)。
- しっかり濃いめの味付けなので、薄味が好みであれば調味料をはじめから2~3割減らして作ってみてください。
- 繊維に沿った切り方のほうは、輪切りよりも表面に味が絡みにくいため、若干調味料を多くしても美味しいと思います。
- 使用する炒め油に、好みでごま油をプラスしても、風味良く仕上がります。
- 器情報:イムサエムさんの器
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2024.12)←皮ごと調理する補足を追加しました(2023.5)←縦切りと輪切りで調味料を若干変更していましたが、統一しました(2022.2)
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