高野豆腐の煮物のレシピ/作り方
調理時間:20分
高野豆腐の煮物の材料 (4〜5人分)
- 高野豆腐(乾燥時6×7㎝ほどの長方形) … 6枚
- 絹さややスナップエンドウなどの青み … 適量
- だし汁 … 600ml
- 薄口醤油 … 大さじ2
- みりん … 50ml
- 酒 … 50ml
- 砂糖 … 大さじ4〜5
- 塩 … 小さじ1/2
※だし汁については「だし汁の取り方」のページも参考に。
スポンサーリンク
高野豆腐の煮物の作り方
高野豆腐の戻し方
高野豆腐は「戻し不要」のものも多いですが、どんなものでも一度しっかり戻してから“押し洗い”するのがおすすめです。
バットなどに高野豆腐を並べ、そこに50〜60℃のお湯をそそぎ入れます。 戻りの早いものは3分くらい、ものによっては20分くらい必要なものも。そこは適宜ものによって調整してください。
今回は戻し不要のものでしたが、10分間戻しました。その後はため水の中で押し洗いをします。 下の写真は、1枚の高野豆腐を押し洗いした後のにごり加減。このにごりを除くことがおいしさにつながると思います。
1枚ずつ押し洗いしたあとに最後にしっかり水気を出し切ることも大切。すべて大きめのひと口大に切ります。
高野豆腐の煮物の作り方/レシピ
鍋にAをすべて合わせて、一度軽く沸かします。沸いたら高野豆腐を加えます。
※煮汁の味付けは普通の煮物よりも少し甘め。砂糖の甘みをきかせることで、あつあつでも少し冷めてもおいしく食べることができます!
落とし蓋をして、弱火に火加減を落として6〜7分煮て完成です。絹さやなどの青みを添えるときは、最後の1〜2分の間、煮汁に絹さやを入れて一緒に火を通すとよいです。
盛り付けるときは先に高野豆腐を盛り、仕上げにたっぷりの煮汁をかけてください。
※今回は一緒に椎茸の旨煮を盛り付けました
【補足】
- このレシピは熱々でも冷めても、どちらでも美味しいレシピです。ですのでお弁当などにもぴったり!お弁当に入れるときは汁気を軽くしぼってからびちゃびちゃにならないよう注意して入れてくださいね。
- それから、忘れてはいけないのは「高野豆腐の煮物は冷凍保存できる」ということ!その場合は、タッパーに煮物(高野豆腐のみ)とたっぷりの煮汁を入れて冷凍してください。
- 冷蔵庫では3日ほど日持ちし、冷凍では1か月ほどが目安です。食卓に出すときは再度温めてから、弁当に入れるときは作りたてに近いものを使うとよいです(弁当の場合は特に芯まで加熱した後に一度冷ましてから!)。
- 塩ゆでした絹さややスナップえんどう、ゆでて下味をつけたふき、別で炊いたにんじんやれんこんの煮物などを合わせても美味しいです。
- 器情報:呉瑛姫さんの器
スポンサーリンク
こちらのレシピもおすすめ!
スポンサーリンク