ごはんがすすむ!カレーちりめんのレシピ/作り方

調理時間:20分

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ご飯がすすむ、カレー味のしらすの佃煮のようなもの。名付けて“カレーちりめん”

ふんわりとやわらかい口当たりの“釜揚げしらす”や“しらす干し”で作ると、子供も食べやすく、喜んでくれるご飯のお供になると思います!
【保存の目安:冷蔵で4日ほど、冷凍で2か月】

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「サバ缶ときのこの炊き込みご飯」をアップ!生姜たっぷりで体が温まるレシピです。だし汁いらずで手軽さもあります。

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カレーちりめんの材料 (作りやすい分量)

  • しらす干し … 150g(釜揚げしらすなど柔らかいもの)
  • 酒 … 100ml
  • みりん … 大さじ3
  • 醤油(あれば薄口醤油) … 大さじ2
  • 砂糖 … 小さじ2~大さじ1
  • カレー粉 … 大さじ1

※たっぷりめな仕上がりのため、保存できるものの、半量にするなどして作ることも検討してくださいね!

コツや流れを動画でチェック!!

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カレーちりめんの作り方

カレーちりめんの下ごしらえ

しらすは‟釜揚げしらす”などのやわらかいものを用意します。煮崩れしないよう、少しでも大きめのものがおすすめです。

カレー粉を入れてちょっとスパイシーに炊き上げることで、白ごはんが欲しくなるようなごはんのお供になってくれます。

火にかける前に、鍋にAの調味料をすべて合わせて混ぜ合わせます(醤油は普通の醤油でもOKですが、薄口醤油を使うとカレーの色が映えてくれます)。

カレーちりめんのレシピ/仕上げ

鍋を火にかけ、沸いてきたらしらすをすべて加えます。

箸でしらすをならして煮汁に浸し、再沸騰したら火加減を少し落とします。ふつふつと沸く火加減で、7~9分かけて汁気を飛ばしていきます

※しらすは煮崩れしやすいので、何度も箸でさわるのはNGです。鍋肌にくっついたしらすを箸で落としたり、全体を混ぜるときは1~2度ほど箸でやさしく上下を返すくらいにします。

7~9分ほどで煮汁もかなり少なくなっています。ほとんど煮汁がなくなって、鍋底にうっすら残るくらいになれば出来上がりです。

バットなどにカレーちりめんを広げるなどして粗熱を取ります。ごはんの上にたっぷりとのっけていただきましょう!

※海苔と相性ばつぐんなので、カレーちりめん+海苔巻きにしたり、ちぎり海苔などを散らして食べるのもおすすめです!

【補足】

  • このカレーちりめんは(ちりめんと名前はつけてるものの)、しっとりとした柔らかい仕上がりにしたほうが食べやすいと思っています。
  • 冷蔵庫4日は保存可能です。冷凍保存も可能なので、食べきれないものは冷凍しておきましょう。解凍方法は、冷蔵庫で自然解凍後、レンジ等で再加熱してから食べるとよいです。
  • いわしの稚魚を塩ゆでして干したものを“しらす干し”と呼びますが、どうやら干し加減を柔らかめに仕上げにしたものを“しらす干し”、硬めに干したものを“ちりめんじゃこ”、と区別して呼ぶ地域もあるようです。

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カレーちりめんの材料 (作りやすい分量)

  • しらす干し … 150g(釜揚げしらすなど柔らかいもの)
  • 酒 … 100ml
  • みりん … 大さじ3
  • 醤油(あれば薄口醤油) … 大さじ2
  • 砂糖 … 小さじ2~大さじ1
  • カレー粉 … 大さじ1

※たっぷりめな仕上がりのため、保存できるものの、半量にするなどして作ることも検討してくださいね!