いわしのつみれ揚げのレシピ/作り方
調理時間:30分
いわしのつみれ揚げの材料 (作りやすい分量)
- いわし(開いたもの) … 200g
※頭と中骨を取り除いて開いた状態の重さです。やや小ぶりないわし6~8尾が目安。 - 玉ねぎ … 1/4玉
- 生姜 … 10~15gほど
- 揚げ油 … 適量
- 片栗粉 … 小さじ2
- 酒 … 大さじ1/2
- 醤油 … 小さじ1/2
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いわしのつみれ揚げの作り方
玉ねぎといわしの下ごしらえ
用意するものは、開いたいわし、玉ねぎ、生姜です。
フードプロセッサーを使うため、玉ねぎは2~3㎝角に切っておき、生姜は皮をむいてすりおろしておきます。
※生姜は10gほどをつみれに加え、残りは食べる時の“生姜醤油”に使います。また、生姜はフードプロセッサーでは粒感が残りすぎるので、必ずすりおろしてからすり身と合わせるとよいです。
はじめに、フードプロセッサーに玉ねぎを入れて、細かくなりすぎないよう注意しながら攪拌します。
包丁でみじん切りにするくらいの大きさになれば、ボウルに取り出しておきます(※加減が難しいようなら、包丁でみじん切りにしてもOK)
開いたものを購入した場合でも、いわしの尾びれ(大きいいわしなら背びれも)は包丁か手でちぎるかして除きます。
フードプロセッサーにいわしの身を入れて攪拌し、途中で淵についた身をゴムベラなどで落とします。
※いわしを自分で開く場合は、手開きもやりやすいです。「いわしの手開きのやり方」も参考に。
いわしの身は、ペースト状になるまで細かく攪拌しすぎないのがおすすめです。ペースト状にしすぎないことで、ほろりとやわらかい食感に仕上がります。
※ただ、いわしの骨を感じないのが好みの場合は、しっかりめに攪拌するか、もしくは包丁で均一に叩くかするとよいと思います。
いわしの揚げつみれのレシピ/仕上げ
先に取り出しておいた玉ねぎに、いわしの身とすりおろした生姜10gほど、Aの調味料(片栗粉小さじ2、酒大さじ1/2、醤油小さじ1/2)を合わせます。
ゴムベラなどを使って、しっかり全体を混ぜ合わせます。
揚げ油を170℃に熱しておき、いわしのつみれをスプーンですくい取るか、手で丸めるかして落としていきます。
揚げる時間の目安は4分ほど。こんがりとしたきつね色になるので、しっかり油を切って取り出します。
生姜醤油をそえて、食べる時につけながら揚げたてをいただきましょう。ほろりとやわらかい食感で、手作りならではの美味しさだと思います。
【補足】
- いわしの身は包丁で叩いても作れます。包丁のほうが骨は細かく刻みつつ、身の質感は残すことができるので、包丁で作っても美味しくできるかと思います。「いわしのつみれの基本」も参考に。
- 揚げ時間がわかりづらい場合は、ひとつ食べてみるとよいです。中の玉ねぎにしっかり火が通っていれば、いわしにも火が通っています。
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