ささみと椎茸の春雨スープのレシピ/作り方
調理時間:30分※椎茸を戻す時間を除く
ささみと椎茸の春雨スープの材料 (2人分)
- 春雨 … 20g(※)
- 干し椎茸 … 1個
- 鶏ささみ … 1本
- 三つ葉やせり、薬味ねぎなど … 適量
- 生姜 … 1/2かけ
- 白いりごま … 少々
- 醤油 … 小さじ1
- 塩 … 小さじ1/2
- ごま油 … 少々
- こしょう … 少々
※「春雨」でも「緑豆春雨」でも好みのものを使ってください。緑豆春雨のほうが煮崩れしにくい特徴があります。
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ささみと椎茸の春雨スープの作り方
春雨スープの下ごしらえ
この春雨スープレシピは「薄い椎茸の戻し汁で鶏ささみをゆでて、2つのうま味でだしを取る作り方」になっています。
まず調理の前に干し椎茸は戻しておきます。春雨は袋の表示に従って湯で戻すなどして、さっと水にさらしてからざる上げしておきます。
続いて、戻った干し椎茸は軸を除いて薄切りに、スープに加える青みは食べやすい長さに、生姜はせん切りにします(青みはさっと火が通って香りのよい、三つ葉やせり、薬味ねぎなどがよいです)。
椎茸の戻し汁はごみがあれば茶こしなどを通して除き、水を足し入れて400ml(2カップ)にします。
春雨スープのレシピ(ささみに火を通す)
鍋に400mlにした戻し汁を入れ、椎茸と生姜を加えて中火にかけます。沸いてきたらささみを入れ、椎茸からアクが出てくるのですくい取ります。
それから火を止め、鍋に蓋をして9〜10分ほどおき、予熱でささみにふっくら火を通します。
※ささみは火を通す前、下ごしらえの段階で筋を除いてもいいですし、この後の工程でほぐすときに筋を取ってもどちらでもOKです。
ささみに火が通れば鍋から取り出します。手でさわれる温度になれば、ささみを割いてほぐします。
春雨スープのレシピ/仕上げ
②の鍋を再び火にかけ、温まってくれば春雨、ほぐしたささみを加えます。そこにAの調味料で味付けします(ごま油は入れすぎ注意ですが、少し加えるとスープに厚みが出てくれます)。
最後に、青みを入れてさっと火を通し、器によそいます。好みでごまをふりかけても美味しいです。
【補足】
- 青みに関しては、写真では「せり」を使用しました。せりの香りのよさと食感のよさはこのスープによく合うと思います。
- 材料部分にも書きましたが、「春雨」でも「緑豆春雨」でも好みのものを使ってください(緑豆春雨のほうが煮崩れしにくい特徴があります)。春雨は商品によって「湯戻し」や「数分ゆでる」下ごしらえがあるので、適宜その方法で。湯戻しのほうが多いと思うので、レシピはそのようになっていますが、数分ゆでなければいけない春雨の場合は、ささみに火を通したあとの汁でゆでてもOKです。
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