豆腐田楽のレシピ/作り方

調理時間:20分※豆腐の水切りの時間を除く

料理屋に勤めていたころ、とあるお茶の先生の庭先で、炭火で焼き目をつけた豆腐田楽をいただいたことがあります。生まれて初めての体験でしたが本当においしくて、家でも手軽にそんな豆腐田楽ができないかなと考えて作ったレシピです。

『フライパンひとつで、豆腐を焼く→みそだれを作る』という流れとなります。木の芽や辛子をのせてぜひ!

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豆腐田楽の材料 (2〜3人分)

  • 木綿豆腐 … 1丁
  • 木の芽 … 10枚ほど
  • 練り辛子 … 少々
  • 赤みそ … 大さじ3
  • 砂糖 … 大さじ5
  • 酒 … 大さじ2
  • みりん … 大さじ1

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豆腐田楽の作り方

豆腐田楽の下処理

豆腐田楽には水分の多い絹ごし豆腐ではなく、木綿豆腐を使います。豆腐は2〜3㎝四方、1.5㎝厚くらいの食べやすい大きさに切ります。 その豆腐をキッチンペーパーで包み、上から豆腐がつぶれない程度に軽く重石をして20〜30分おきます。

このレシピは『フライパンひとつで作るレシピ』なので、豆腐を焼き始めたら熱々のうちに仕上げまでもっていくことが、おいしく仕上げるポイントでもあります。 ですので、豆腐を水切りしていある間に、Aのみそだれの調味料をはかっておきましょう。豆腐の水切りが終われば次の工程へ移ります。

※薄めのキッチンペーパーだとあまり水を吸わないので2重にして包むとよいです。

※みそは赤みそがおすすめですが、米みそでも同じように美味しく作ることができます。

フライパンで豆腐を焼きます

フライパンを中火で熱し、①の豆腐を両面焼きます(くっつきやすいフライパンであれば薄くサラダ油をひいてください)。片面2分ずつくらい焼き、こんがりとした焼き色が両面につけば取り出します。

※木綿豆腐といえども何度も動かすと崩れたり、水分が出やすくなったりするので、あまり動かさずに焼き上げましょう!

豆腐田楽のレシピ/作り方

豆腐を取り出したあとのフライパンにAを合わせます。ダマがないようにはじめにしっかりと混ぜ合わせ、それから中火にかけます。

沸いてきたら火を弱め、ヘラなどで底を混ぜながら2分ほど煮詰めます。 ヘラで持ち上げたときにみそだれがボタッと落ちるくらいのとろみ加減にすると豆腐にもからみやすく、ひとつの目安となります。

田楽みそが出来上がれば、焼けた豆腐をそっと戻し入れ、全体にからめます。器に盛り付けてから木の芽、練りからしなどをそえて仕上げます。豆腐田楽には木の芽と練り辛子がほんとうにぴったりなので、ぜひそろえてお試しください!

※一人前ずつ盛り付けてもいいですし、大皿にたくさん盛り付けてもとっても見栄えがします。おもてなしなどにも最適なレシピだと思います。

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豆腐田楽の材料 (2〜3人分)

  • 木綿豆腐 … 1丁
  • 木の芽 … 10枚ほど
  • 練り辛子 … 少々
  • 赤みそ … 大さじ3
  • 砂糖 … 大さじ5
  • 酒 … 大さじ2
  • みりん … 大さじ1