ぶりの照り焼きのレシピ/作り方
調理時間:20分※下漬けの時間を除く
冬が旬の魚のおかずといえば、この「ぶりの照り焼き」。ねぎも野菜も一緒に照り焼きにして、香り良く、ご飯が進むレシピにしています。
フライパンの中でたれをしっかりと煮詰めるのが美味しく仕上げるポイントとなります(ねぎなしの調味料の割合は下の補足にまとめています)。
※新しく『ぶりの生姜焼き』レシピもアップしました。こちらはより風味良い仕上がりなので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
ぶりの照り焼きの材料 (2人分)
- ぶりの切り身 … 2切(1切100gほど)
- 長ねぎ(白ねぎ) … 1本
- サラダ油や米油などの植物油 … 少々
- しょうゆ … 大さじ1と1/2
- みりん … 大さじ1と1/2
- 酒 … 大さじ1と1/2
- 砂糖 … 大さじ1/2
コツや流れを動画でチェック!!
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ぶりの照り焼きの作り方
ぶりの照り焼きの下ごしらえ
白ごはん.comのぶりの照り焼きは『下漬けアリ』『小麦粉ナシ』『フライパンで作る』レシピです。
まず、バットにAの調味料(しょうゆ・酒・みりんが各大さじ1と1/2、砂糖大さじ1/2)を加えて溶かし混ぜ、ぶりの切り身を並べます。
ぶりの切り身を漬け込む時間は30分。途中2〜3回上下を返して、味を均一にしみ込ませます。
※下漬けをすることで、ぶりの身にもたれの味がしみ込んでくれます(脂の入り方で若干変わってきます)。
また、ぶりの照り焼きは長ねぎをたっぷりめに合わせるのがおすすめです。ねぎの風味が移って、香りよく仕上がります。
長ねぎは4〜5㎝幅に切り分け、味のしみ込みと食べやすさを良くする目的で、包丁で片側に浅く5〜6本ほど切り込みを入れておきます。
ぶりの照り焼きのレシピ/作り方
30分漬け込んだ切り身は、取り出して表面のたれをキッチンペーパーで軽くふき取ります(そのままだと焦げ付きやすくなるため)。※下漬けに使ったたれは、最後に味付けに使うので捨てずにそのまま残しておいてください!
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、ぶりを入れ、空いた場所にねぎを広げ入れます。
ぶりの片面に焼き色がつけば裏返します。ぶりの反対側を焼き、ねぎも転がして全体を焼きます。
ぶりから脂が多く出るようなら、たれを加える前のこの段階でキッチンペーパーで脂をさっとふき取っておくとよいです。
ぶりの照り焼きのレシピ/仕上げ
ぶりの両面に焼き色がついて7〜8割ほど火が通れば、下漬けで使ったたれを全量加えます。
火加減は中火のままで、ここからしっかりたれを煮詰めていき、ぶりの表面に絡ませていきます。
たれを入れてから2分ほどで、ねぎがくたっとして味もしみ込んでくるので先に取り出しておきます。ここからさらにたれを煮詰めます。
ぶりの表面にたれがとどまるくらい、少しとろみがつくまでが目安です(様子を見つつ、たれが少なくなってきたら弱火にしてください)。
最後の方はフライパンを少し傾け、スプーンを使ってたれをすくい取り、ぶりの表面にかける、ということを何度か繰り返します。
ぶりを器に盛り付け、取り出しておいたねぎを添えます。フライパンに残ったたれを全体にかけて出来上がりです。
【補足】
- ぶり2切(約200g)で、ねぎを加えない場合は、「しょうゆ、酒、みりんが各大さじ1、砂糖小さじ1」にたれの分量を調整して作ってみてください。
- 上記のAの調味料の割合のままなら、ねぎなしで、ぶり3切分(約300g)にちょうどよいたれの分量となります。
- ねぎの代わりに、ぶりを入れる前にれんこんを軽く炒めて少しだけ火を通しておき、後からぶりを追加して同じように作っても美味しいです。
- 器情報:雪ノ浦裕一さんの器
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