ぶりの照り焼きのレシピ/作り方
調理時間:20分※下漬け除く(込みだと45分ほど)
ぶりの照り焼きの材料 (2人分)
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ぶりの照り焼きの作り方
ぶりの照り焼きの下ごしらえ
白ごはん.comのぶりの照り焼きは『下漬けアリ』『小麦粉ナシ』『フライパンで作る』レシピです。
はじめに、バットにAの調味料(砂糖大さじ1/2、しょうゆ・酒・みりん各大さじ1と1/2ずつ)を加えて溶かし混ぜ、ぶりの切り身を並べます。
ぶりの切り身を漬け込む時間は30分。途中2〜3回上下を返して、味を均一にしみ込ませます。
また、ぶりの照り焼きは長ねぎをたっぷりめに合わせるのがおすすめです。ねぎの風味が移って、香りよく仕上がります。
長ねぎは4〜5㎝幅に切り分け、味のしみ込みと食べやすさを良くする目的で、包丁で片側に浅く5〜6本ほど切り込みを入れておきます。
ぶりの照り焼きのレシピ/作り方
30分漬け込んだ切り身は、取り出して表面のたれをキッチンペーパーで軽くふき取ります(そのままだと焦げ付きやすくなるため)。※下漬けに使ったたれは、最後に味付けに使うので捨てずにそのまま残しておいてください!
フライパンにサラダ油少々を入れて中火で熱し、ぶりを入れ、空いた場所にねぎを広げ入れます。
ぶりの片面に焼き色がつけいたら裏返します。反対側を焼き、ねぎも転がして全体を焼きます。
※ぶりから脂が多く出るようなら、たれを加える前のこの段階でキッチンペーパーで脂をさっとふき取っておくとよいです。
ぶりの照り焼きのレシピ/仕上げ
ぶりの両面に焼き色がついて7〜8割ほど火が通れば、下漬けで使ったたれを全量加えます。
火加減は中火のままで、ここからしっかりたれを煮詰めていき、ぶりの表面に絡ませていきます。
たれを入れてから2分ほどで、ねぎはくたっとして味もしみ込んでくるので先に取り出しておきます。ここからさらにたれを煮詰めます。
ぶりの表面にたれがとどまるくらい、少しとろみがつくまでが目安です(様子を見つつ、たれが少なくなってきたら弱火にしてください)。
最後の方はフライパンを少し傾け、スプーンを使ってたれをすくい取り、ぶりの表面にかける、ということを何度か繰り返します。
ぶりを器に盛り付け、取り出しておいたねぎを添えます。フライパンに残ったたれを全体にかけて出来上がりです。
【補足】
- ぶり2切(約200g)で、ねぎを加えない場合は、「しょうゆ、酒、みりん各大さじ1ずつ、砂糖小さじ1」にたれの分量を調整して作ってみてください。
- ねぎを加えず、上記のAの調味料の割合のままなら、ぶり3切分(約300g)にちょうどよいたれの分量となります。
- 下漬けをすることで、ぶりの身にもたれの味がしみ込んでくれます(脂の入り方で若干しみ込み方は変わってきます)。
- ねぎの代わりに、ぶりを入れる前にれんこんやごぼうなどの根菜類を軽く炒めて少しだけ火を通しておき、後からぶりを追加して同じように作っても美味しいです。
- 器情報:雪ノ浦裕一さんの器
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.1)
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