わかめの生姜煮(煮物)のレシピ/作り方

調理時間:10分※わかめを戻す時間を除く

家にストックしてある方も多いかもしれない「塩蔵わかめ」を使って、ごはんが進む生姜煮を作ります。

ピリッと唐辛子をきかせて、風味のよいごま油を合わせて、甘辛く仕上げていきます!
【保存の目安:冷蔵で3〜4日ほど】

NEW
「サバ缶ときのこの炊き込みご飯」をアップ!生姜たっぷりで体が温まるレシピです。だし汁いらずで手軽さもあります。

スポンサーリンク

わかめの生姜煮の材料 (2人分)

  • 塩蔵わかめ … 30g(※)
  • 生姜 … 1かけ(約10g)
  • 輪切り唐辛子 … 少々
  • ごま油 … 大さじ1/2
  • 醤油 … 大さじ1
  • 酒 … 大さじ1
  • 砂糖 … 小さじ2
  • 水 … 大さじ3

※生食用の刺身わかめが余った時にも作れます。その時は刺身わかめ50〜60gに上記調味料を合わせてください。

スポンサーリンク

わかめの生姜煮(煮物)の作り方

塩蔵わかめの戻し方と切り方

わかめがメインの煮物なので、年中買いやすくて、食べ応えもある塩蔵わかめで作ります(乾燥わかめでも作れますが、食べ応えが少し物足りない感じになるかもしれません。下記補足に乾燥わかめ使用時の分量などをまとめています)。

塩蔵わかめを使うときは『塩をしっかり洗い落として、水で5分ほど戻してから使う』ことが大切です。下の写真のように、ボウルの中でたっぷりの水にわかめを浸し、戻しつつ塩気を抜いてあげるわけです。

5分ほど水につけたあとに、煮物が水っぽくならないようにしっかり水気をしぼることが大切です。水気をしぼった後に重さを量ると30gだった塩蔵わかめが60gほどに増えていました。この状態から煮物にすることが大切です。

塩蔵わかめはわかめが根元でつながったままの状態であることが多いので、『水気をしぼったわかめを一度広げて、根元を切り分ける』と後々食べるときに長すぎるものが出てきません。根元を切ったら4〜5㎝幅に切っておきます。生姜も食べ応えが出るように、細めの短冊切りにしました。

わかめの生姜煮のレシピ/作り方

鍋にごま油と生姜、輪切り唐辛子を入れて中火にかけます。油が熱くなったら弱火にして、生姜の香りを油に移します。

続けて、わかめとAの調味料をすべて鍋に加えて、火を少し強めます。

調味料を入れたら軽く混ぜてわかめを煮汁に浸し、沸いてきたら強めの弱火くらいの火加減でぐつぐつと煮ていきます。わかめを煮る時間は4〜5分ほど。

鍋底を見てみて、煮汁がほとんどなくなってきたら完成です。熱々がまた美味しいですが、冷めてからもメリハリのある味付けなのでごはんが進みます!

【補足】

  • 日持ちは冷蔵庫で3〜4日です。
  • 乾燥わかめでも作ることができますが、塩蔵わかめや刺身わかめで作る方がおすすめです。乾燥だと厚みが薄めなのと、細かめになってしまうため。乾燥わかめで作る場合は、水戻し後に10倍強に膨れるので、上記の調味料には5gほどを使ってください。
  • 器情報:イムサエムさんの器
このレシピのキーワード
わかめ
生姜たっぷり
甘辛煮
常備菜

スポンサーリンク

スポンサーリンク

わかめの生姜煮の材料 (2人分)

  • 塩蔵わかめ … 30g(※)
  • 生姜 … 1かけ(約10g)
  • 輪切り唐辛子 … 少々
  • ごま油 … 大さじ1/2
  • 醤油 … 大さじ1
  • 酒 … 大さじ1
  • 砂糖 … 小さじ2
  • 水 … 大さじ3

※生食用の刺身わかめが余った時にも作れます。その時は刺身わかめ50〜60gに上記調味料を合わせてください。