うざく(きゅうりとうなぎの酢の物)レシピ/作り方

調理時間:10分

うざくとは「きゅうりとうなぎの酢の物」。料理屋では夏の時期によく提供され、熱々の焼いたうなぎの蒲焼に、冷たいきゅうりの酢の物を合わせて食べるのですが、その温度差と味の濃淡の差が非常に美味しい料理です。

この組み合わせの美味しさは、実際に食べてみた人にしかわかりませんっ。きゅうりの塩もみのレシピも参考にしつつ作ってみてください!

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うざくの材料 (4〜5人分)

  • きゅうり … 2本
  • うなぎの蒲焼(市販品) … 1匹分
  • 生姜 … 少々
  • だし汁 … 大さじ4
  • 酢 … 大さじ2
  • 醤油(あれば薄口) … 小さじ2
  • みりん … 小さじ2

※酢は穀物酢でも米酢でもお好みでお使いください。

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うざく(きゅうりとうなぎの酢の物)の作り方

うざくの下ごしらえ

まずはきゅうりを塩もみして、それから酢の物の合わせ調味料で味付けをします。塩もみに関しては、詳しく別ページで詳しく紹介していますのでそちらも参考にしてみてください↓↓↓

ひとつコツを紹介するならば、きゅうりの塩もみは輪切りではなく、斜め薄切りにしてから作ったほうが、ウナギとのからみもよくなり食べやすいと思います。 ※一連の流れは下の写真の通りです。どうして種を取り除くのか、塩加減はどうするのか、をこちらで詳しく紹介しています。

うざくの味付けと仕上げ

①できゅうりの塩もみができたら、あとはAの酢の物の合わせ調味料を合わせ、生姜のせん切りを加え、最後に焼き立てのうなぎと盛り付けます

まずボウルにAを合わせて混ぜ合わせます。①で用意したきゅうりの塩もみをしっかりしぼり、きゅうりとAを合わせます。そこに生姜をできるだけ細く切ったせん切りを一緒に加え、うなぎを焼くまでの間、冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。

※酢の物の味付けは、酢がツンっときつくならないように、かつおだしを一番多く加えます。→美味しいだしの取り方は『かつおだしの基本』のページを参考にしてみてください!

きゅうりの酢の物ができてから、最後にうなぎを焼きます(市販のうなぎの蒲焼でOKです)。うなぎの蒲焼を2〜3㎝幅に切って、大さじ1杯ほどの酒をふりかけ、トースターでじっくり焼いてください。 うなぎが温まったら、器にきゅうりの酢の物とうなぎの蒲焼を交互に盛り付け、最後に酢の物の汁を上からかけていただきます!

このレシピのキーワード
お酢がとれる料理
きゅうり
酢の物
さっぱり

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うざくの材料 (4〜5人分)

  • きゅうり … 2本
  • うなぎの蒲焼(市販品) … 1匹分
  • 生姜 … 少々
  • だし汁 … 大さじ4
  • 酢 … 大さじ2
  • 醤油(あれば薄口) … 小さじ2
  • みりん … 小さじ2

※酢は穀物酢でも米酢でもお好みでお使いください。