豆腐とわかめの味噌汁のレシピ/作り方

調理時間:10分※だしを取る時間を除く

味噌汁の基本ともいえる、豆腐とわかめのシンプルな具材での作り方を、詳しい解説つきで紹介しています。

手の上で豆腐を切るときの注意点や、味噌を溶くときに気を付けたいことなどを「解説つき吹き出し」にまとめています。

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豆腐とわかめの味噌汁の材料 (2人分(少量で3人分))

  • 豆腐 … 1/3丁(約100g)
  • 乾燥わかめ … 少々(体積で小さじ1~2ほど)
  • 長ねぎ … 10㎝分
  • だし汁 … 400ml
  • 味噌 … 大さじ2ほど

※だし汁は、かつおと昆布のだし煮干しだし時短だしなど、好みや調理時間に合わせて参考にしてください。

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豆腐とわかめの味噌汁の作り方

豆腐とわかめの味噌汁のレシピ/作り方

用意する具材は【豆腐、乾燥わかめ、長ねぎ】の3つです。豆腐は木綿や絹ごしなど好みのものを準備してください。はじめに長ねぎを好みの形に切ります。

今回は斜め薄切りに切りましたが、長ねぎは決まった切り方なんてないので、具材感を出したいかどうかなどで切り方や厚みを変えるとよいです。

具材感を出したいときは【1㎝幅前後の輪切りや斜め切り】にしたり、逆に【小口切りや斜め薄切り】にすれば他の具材を引き立たせるような控えめな具材感に。薄く切ったほうがねぎの風味は出やすいという点だけ考慮して、好みの形に切ってみてください。

鍋にだし汁400mlと切った長ねぎを入れて中火にかけます。沸いてきたら1.5㎝角ほどに切った豆腐を加えます。

豆腐を手のひらの上で切るときは、包丁を手の上で引いたり押したりしないことが大切。包丁を上から垂直にやさしく落とし、手のひらに当たるかどうかのところで必ず「真上」に引き上げましょう

※今回は1/3丁と小さかったので、はじめに厚みを半分に切り、それを倒して1.5㎝角くらいになるよう、角度を変えて切りました(豆腐が大きければ厚みを半分にする際は、包丁を横にして切っても)

豆腐を切るよりももっと手軽な方法として、お玉で豆腐をすくい取って汁に加える、というやり方も。豆腐の具材感がより出るのでさらりとした仕上がりにはなりませんが、時短にもなります。

豆腐を入れて沸いてきたら火を弱め、1~2分豆腐を温めます(温まった豆腐は少し浮き上がってきます)

そうなれば、一度火を止めてから、乾燥わかめを加え、味噌大さじ2を目安に溶き入れます。*味噌は塩分に差があるので味を見ながら調整してください

味噌こしを使うと手早くダマなくできますが、お玉に味噌を入れ、少しのだし汁と合わせて箸で混ぜ溶かすやり方でもよいです。

また、味噌こしを使うと味噌の中の麹が溶け残ります。これは口当たりを重視して戻し入れなくてもOKですが、栄養価のことも考慮し、丸ごと味噌を味わうならぜひ戻し入れてください。

味噌を溶き入れたらさっと混ぜ、再び中火にかけます。沸騰直前まで味噌汁を温めてからお椀にそそぎ入れて出来上がりです。

※味噌汁をぐらぐらと沸騰させると、味噌の風味が飛んでしまうので注意が必要です。

【補足】

  • だし汁を用意せずに、市販の顆粒だしなどを使う場合は、目安の使用量の5~7割ほどに減らして一度作ってみてください。香りの強いねぎからはもちろん、乾燥わかめや豆腐からも味は出るので、控えめにしたほうが具材も汁も美味しさが引き立つと思います。
  • 手の上での豆腐の切り方を紹介しましたが、木綿豆腐などの硬めの崩れにくい豆腐なら、手の上ではなく、まな板の上に取り出してから切ってもよいです。
  • 塩蔵わかめを使用する場合は、水洗いしてから水につけて塩抜きし、食べやすい大きさに切ってから使ってください。
このレシピのキーワード
豆腐
わかめ
ねぎ
料理のマメ知識

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豆腐とわかめの味噌汁の材料 (2人分(少量で3人分))

  • 豆腐 … 1/3丁(約100g)
  • 乾燥わかめ … 少々(体積で小さじ1~2ほど)
  • 長ねぎ … 10㎝分
  • だし汁 … 400ml
  • 味噌 … 大さじ2ほど

※だし汁は、かつおと昆布のだし煮干しだし時短だしなど、好みや調理時間に合わせて参考にしてください。