簡単!白菜の浅漬けのレシピ/作り方

調理時間:10分※漬け込む時間を除く

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塩と昆布だけというシンプルな調味料で、白菜を短時間で漬けるレシピです。最低3〜4時間漬ければ出来上がりです。

白菜が美味しい寒い時期の食卓に、ぜひ活用してみてください!【冷蔵庫で3〜4日保存可能】

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白菜の浅漬けの材料 (作りやすい分量)

  • 白菜  … 300g(約1/8玉)
  • 塩 … 野菜の重さの2%
  • 昆布 … 野菜の重さの0.5~1%ほど
  • 食べるときに醤油やごまを適量

コツや流れを動画でチェック!!

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簡単!白菜の浅漬けの作り方

浅漬けの塩加減の基本

※手順は『浅漬けのきほん』がベース。 3種の漬け方から、“バットを使った漬け方”で紹介しています(ボウルや浅漬け器でも可)。

まず、塩の量は野菜の重さに対して2%の塩を用意してください。

今回なら白菜300gに、塩は2%の6g(塩小さじ1ほど)となります。

慣れないうちは、きちんと野菜と塩の重さを量って作るのがおすすめです。また、塩は細かさによって同じ小さじ1でも重さが異なります!さらさらした精製塩などは小さじ1が6g、粒の大きな塩なら小さじ1が4〜5gほどに。

白菜の浅漬けの下ごしらえ

白菜は根元を切り落としてから水洗いします。特に根元側に土が残っていることがあるので注意して洗うとよいです。洗ったものは3〜4㎝幅に切ります。

一緒に漬け込む昆布は、うま味をプラスできるので、ぜひ少量用意して合わせてみてください。野菜の重さに対して0.5~1%ほどが目安なので、今回は昆布2~3gが目安となります。

※時間があれば昆布を切る前にさっと昆布を直火であぶると柔らかくなって、細く切りやすいです(バリバリとかけらが飛び散りにくくなります)。

白菜と昆布、分量の塩を合わせて混ぜたら、ジップロックなどのジッパー付きの袋に移します(浅漬け器の場合は浅漬け器に移します)。

※バットで漬けるときはジッパー付きの袋を使うのですが、袋の中だけでは塩や昆布がよく混ざらないので、袋に入れる前にボウルで混ぜるとよいです。浅漬け器の場合も、容器が小さければ先にボウルの中で混ぜても。

白菜の漬物の漬け方/レシピ

白菜を袋に入れたらバットに平らに広げ、2〜3倍の重しをかけます。冷蔵庫に移して、3〜4時間以上塩をなじませましょう

※平たい1㎏の砂糖などを使う場合は上のバットなしで直に重石をしてもOKです。

3~4時間ほどで白菜から水気が出てしんなりしてくるので、そのくらいからが食べごろです。

半日~1日以上置いて、芯の部分にも塩をしっかり馴染ませても美味しいので、好みの加減まで塩をなじませてみてください。

好みの漬け加減になれば重石を取り除き、軽く空気を抜いて冷蔵庫でそのまま保存します。

食べるときは食べる分だけを取り出し、汁気をギュッとしぼり出してから器に盛り付けます。好みでほんの少しの醤油やごま、ゆずなどの柑橘類にしぼり汁をプラスしても美味しさが引き立ちます!

【補足】

  • 冷蔵庫で3〜4日ほど保存できます。ただ、何回かに分けて食べるときは、袋の中の空気を抜き(もしくは軽く重石をかけて)、出てきた水に浸かった状態で保存しておくとよいです。
  • レシピ更新情報:工程を整理して文章をリライトしました(2021.11)

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白菜の浅漬けの材料 (作りやすい分量)

  • 白菜  … 300g(約1/8玉)
  • 塩 … 野菜の重さの2%
  • 昆布 … 野菜の重さの0.5~1%ほど
  • 食べるときに醤油やごまを適量