鶏肉の柚子胡椒焼きのレシピ/作り方

調理時間：20分※室温に戻す時間を除く

柚子胡椒のピリリとした辛味や風味のよさを、定番の鶏の照り焼きにプラスするようなレシピです。柚子胡椒が入ることで、やみつき感のある美味しさになってくれます！

グリルを使わずにフライパンで手軽に仕上げる作り方なので、ぜひお試しください！

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作りやすい〔改良版・筑前煮〕をアップしました！より作りやすく、調理時間を短く、でもちゃんと美味しい筑前煮を目指したレシピです。

鶏肉の柚子胡椒焼きの材料 (１〜２人分)

※柚子胡椒の辛味が際立つ味付けにしたい場合は、小さじ1まで増やしても。

鶏肉は食べ応えのあるもも肉を使います。4㎝四方ほどの【唐揚げ用】にカットされたものでOKです（自分で切る場合は、皮ごと4㎝四方ほどに切ってください）。

次工程にてタレで下味を付けるため、焼くときに少し焦げやすくなります。ですので、必ず鶏肉は30分ほど室温に出して、芯まで火が通りやすく戻しておきましょう。

※購入時のタッパーは保温性が高いので、室温に出す時は下漬けしやすいバットやボウルに鶏肉を出しておくとよいです。

室温に30分出したら、Aの醬油、みりん、酒各大さじ1.5、砂糖大さじ1/2、柚子胡椒小さじ1/2をボウルに加えて箸でよく混ぜ合わせます。漬け込む時間は5分です。

※材料部分にも書きましたが、柚子胡椒の辛味が際立つ味付けにしたい場合は、柚子胡椒を小さじ1まで増やしても美味しいです。

タレに漬け込み終えたら、鶏肉だけを取り出して汁気を切り、キッチンペーパーなどで汁気をふき取ります（※タレは捨てずに取っておき、最後の味付けに使います！）

フライパンにサラダ油小さじ1/2ほどを加えて中火で熱し、熱くなれば鶏肉の皮を下にして並べ入れます。

まず、中火のまま鶏肉の皮目を1分半～2分ほど焼きます。皮目に焼き色が付いたら裏返し、続けて弱火にして4分ほど身側を焼きます。

身側を4分焼いて鶏肉にほぼ火が通れば、漬け込みに使ったタレをすべてそそぎ入れます。

タレを加えたら火を少し強め、箸で上下を返しながら、鶏肉の表面にタレがしっかり絡まるまで煮詰めます。

タレが減ってきて、とろみが少しついてくれば鶏肉にも味が絡みやすくなってきます。焦げないよう気をつけて、鶏肉にタレをしっかり絡めましょう。

鶏肉にタレが絡まれば火を止め、器に盛り付けます。フライパンに残ったタレを全体に回しかければ完成です。

室温に戻すことで（下味を付けて多少焦げやすくなっても）焦げる前に芯まで火を通すことができます。
鶏肉の身が厚いときは、裏返してから火を弱めたタイミングで蓋をして蒸し焼きにし、芯まで火を通しやすくするとよいです。
鶏肉の柚子胡椒焼きは丼ぶりにしても美味しいです。ご飯の上に切り海苔を広げ、その上に鶏肉の柚子胡椒焼きをのせ、タレをまわしかけて丼ぶりを仕上げてください。