豆腐そぼろのレシピ/作り方

調理時間：30分

豆腐、生姜、ねぎを使った美味しい『豆腐そぼろ』のレシピが出来上がりました。試作を重ねてたどり着いた完成形ですww。

【豆腐の水切りはレンジ加熱】で行ったり、【フライパンひとつで仕上げる】工程にしたりと、作りやすさも重視しています。ぜひお試しください。
※保存の目安：冷蔵で3～4日

RECIPE

今年もありがとうございました。ちょっといい鰹節を買って、お出汁のきいた天ぷらなしの年越しそばにするのもいいものです。

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作りやすい〔改良版・筑前煮〕をアップしました！より作りやすく、調理時間を短く、でもちゃんと美味しい筑前煮を目指したレシピです。

豆腐そぼろの材料 (作りやすい分量)

※醤油の大さじ1強は、大さじ1よりちょっと多め（大さじ1と小さじ1/2くらい）が目安です。

豆腐そぼろは【木綿豆腐】を使って作ります。また、生姜と長ねぎの大きさは下の写真も参考に用意してください。

豆腐そぼろは【豆腐の水気を飛ばしてから味付けする】ことがポイントになるので、はじめにレンジ加熱で水切りをします。

平らな耐熱用の器に豆腐を大きくちぎって並べ、600Wで3分加熱してください。

※重石をして水切りも出来ます。そのやり方はこちらのページを参考に、重石をして1時間ほど水切りを。

レンジ加熱が終われば、お皿の底に水がたまっている状態になります。この水気を捨てて、次の工程からフライパンで豆腐を炒めていきます。

また、レンジ加熱をしている間にでも、生姜と長ねぎをみじん切りにしておきます。豆腐の風味は肉よりも弱めなので、写真のように少し細かめのみじん切りにするとよいです。

フライパンに水気を切った豆腐を移し、強めの中火にかけます。はじめは、ヘラなどで豆腐を切るように細かくします。

ここで豆腐を【7分】ほど炒めます。豆腐がある程度細かくなれば、ヘラの反対側を押し付けるようにして、豆腐をつぶしながら炒めるとよいです。

豆腐から出る水気が少し収まってきたら火を弱め、3枚目の写真のように、フライパンの淵にヘラで豆腐を押し付けるなどして、水気をしっかり豆腐から出しながら炒めましょう。

豆腐から水分が出なくなれば、火を止めて、一度フライパンから取り出しておきます。

豆腐をきれいに取り出したら（特に洗う必要はないので）、ごま油小さじ1とサラダ油小さじ2を加えます。

そこにみじん切りにした生姜とねぎを入れて弱めの中火にかけ、香りが出るまで（焦がさないように）加熱します。

続けて、取り出しておいた豆腐を戻し入れます。火加減は弱火で、焦がさないように3～4分炒め合わせます。

火を一度止めて、豆腐を奥にまとめて手前を空け、Aの調味料（砂糖小さじ2、醤油大さじ1強、酒大さじ1、味噌小さじ1）を加えます。

箸で味噌をよく溶かし混ぜてから、再び火にかけて、汁気がなくなってぽろぽろになるまで、ヘラなどで混ぜながら炒めます。

最後に、好みで一味唐辛子とコショウを全体に振りかけても、味が引き締まって美味しくなります。冷蔵庫での日持ちは【3～4日が目安】です。