チキンライスのレシピ/作り方
調理時間:20分
チキンライスはケチャップメインの味付けですが、食べ飽きない味にするための隠し味として『トマトピューレ』『バター』を加えるのがおすすめ。
目指した味付けのイメージは、弁当に卵なし単品で入ってても美味しくて喜ばれるチキンライス。結局そういうチキンライスが卵と合わせてオムライスにしても美味しいと思っています。
※トマトピューレは家に必ずあるものでもないので、使用しない場合のレシピも併記しています。
【保存の目安:冷蔵で3日ほど、冷凍で1か月】
チキンライスの材料 (2~3人分)
- 温かいごはん … 400g
- 鶏もも肉 … 75g
- 玉ねぎ … 100g(小なら1/2玉)
- にんじん … 50g(1/3本ほど)
- オリーブオイル … 大さじ1/2
- ケチャップ … 大さじ3(45g)
- (※あれば)トマトピューレー … 大さじ1(15g)
- バター … 10g
- 塩 … 小さじ1/4
- こしょう … 少々
※トマトピューレーを使わない場合は、ケチャップを大さじ3⇒大さじ3.5に増やして、仕上げに加えるBの塩を少しだけ減らすとよいです。
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チキンライスの作り方
チキンライスの材料と準備
ごはんの他に用意する具材は鶏もも肉、玉ねぎ、にんじんです(鶏肉は1㎝角ほどの炊き込みご飯用にカットされたものでOK)。
にんじんは4~5㎜角ほどに、玉ねぎはもう少し大きめでよいので5~7㎜角ほどに切ります。
※にんじんは先に棒状に切ってからみじん切りに。玉ねぎは1/2個の切り口を下にして格子状に切るとよいです(はじめに繊維にそって崩さずに切ると90度回転してから切りやすいと思います)
野菜が切れたら温かいごはんとケチャップ、バター、あればトマトピューレーを用意します。
バターはコクをプラスしてくれ、トマトピューレーはケチャップだけで味付けすると多少くどくなるので、トマト感をアップしつつ、軽い食べ応えにするために加えます。
チキンライスのレシピ/作り方
フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を入れて中火で熱し、熱くなれば切った玉ねぎ、にんじん、鶏肉を一度に加えます。
3分ほどヘラなどで混ぜながら炒めて野菜と肉に火を通します。玉ねぎ全体が透明になり具に火が通れば塩ひとつまみ、こしょう少々で下味をつけます。
続けて、少し火を弱めてからAのケチャップ大さじ3、トマトピューレー大さじ1、バター10gを加えます。
バターが溶けてケチャップが全体になじむように混ぜ合わせます。
※ケチャップ類は先に具材に混ぜておき、そこにごはんを入れるほうがスムーズに全体にケチャップ味がいきわたります。
あとは温かいごはんを加え、全体を混ぜ合わせます。
ケチャップがまんべんなくいきわたれば、Bの塩小さじ1/4とこしょう少々を全体にふりかけ、最後に混ぜ合わて軽く炒めます。
ひと口食べてみて塩気やこしょうのきき具合をみて、必要があれば調整すれば完成です。
【補足】
- 保存の目安は、冷蔵3日、冷凍1か月です。オムライス弁当を作るなら、作り置きしておくのもいいと思います!
- 今回は3倍濃縮のトマトピューレーを使用しました。トマトピューレーではなくトマトペーストを使う場合は、さらに濃縮率が高いので加える分量を半量くらいに加減してください。
- バターは有塩バターを使って作っています。無塩バターでももちろんよいので、塩気は最後に味見をしつつ調整してみてください。
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