おいしいそら豆のゆで方/ゆで時間
調理時間:10分
そら豆はシンプルにゆでるだけで、味が濃くて実もほっくり美味しいですよね。「そら豆の塩ゆで」だけで立派なおかずやおつまみになってくれます。
下ごしらえの時の切り込みの入れ方、ゆでる時の塩の量やゆで時間など、ポイントがいくつかありますので、参考にしてみてください!
ゆでそら豆の材料 (2〜3人分)
- そら豆 … さや付きで400〜500g
- 塩 … ゆでる水に対して2%ほど(※)
※水800mlに対しては塩15g(大さじ1)ほど
コツや流れを動画でチェック!!
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おいしいそら豆のゆで方/ゆで時間
そら豆の選び方と切り込みの入れ方
まず、購入する時の選び方。そら豆はさやから出された状態で販売されることもありますが、豆類は全般的に鮮度が落ちやすく、空気にふれると風味も落ちやすいので、できるだけさや付きで購入するのがおすすめです。
※そら豆は別名"一寸豆”。一寸(3㎝)ほどの大きさの豆になるので、さやの中がしっかり詰まって、豆のふくらみが外からでもわかるものを選びましょう
そら豆はさやから出したら、ゆでる前に豆ひとつずつに切り込みを入れるとよいです。下の写真のように、黒い部分の反対側に浅く切り込みを入れます。
そうすることでゆでる時には塩がまわりやすくなり、食べる時にも実をつるんと出しやすくなります。切り込みは浅めに、長さは2㎝ほどで十分です。
そら豆のゆで方/ゆで時間
下ごしらえができたら、鍋に湯を沸かし、水1Lに対して塩大さじ1強くらい、しっかり塩をきかせてゆでます。
ゆで時間は2分半〜3分ほどが目安。ひとつ食べてみてゆで上がっていたらざる上げします。
おしりに切り込みを入れているので、指で間単に押し出せるようになっています。ゆでたての熱々をいただきましょう!
【補足】
- 3㎝に満たないものや、若くて内皮が柔らかいものは、ゆで時間が1分半〜2分くらいでも十分なものもあります。適宜ゆで時間を調整してみてください。
- そら豆はゆでてから料理に使うことが多いですが、炒め物など直に火を入れるときは生の状態で薄皮をむきます。※「そら豆の薄皮のむき方」で詳しく紹介しています。
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