やみつきの旨さ！塩唐揚げのレシピ/作り方

塩唐揚げの準備と味付け

鶏肉は芯までスムーズに火を通しやすくするため、時間に余裕があれば室温にもどしておきます。

皮ごと、3～4㎝四方くらいの食べやすい大きさにカットします。

※冷たいままの鶏肉でもじっくり揚げればOKなので、問題はナシです（比べればそうした方がいいくらいの違い）。

ボウルにAの材料（塩小さじ1/2、おろしにんにくチューブで1㎝、おろし生姜10g、ごま油と酒各大さじ1/2、こしょう少々）をボウルに合わせ、箸で混ぜ合わせます。

※生姜はできれば生の生姜10gほどをすりおろして使うと風味がよいです。また、こしょうは少々とは言え、けっこう多めに入れるのがおすすめ！

切った鶏肉をボウルに入れ、よく混ぜてから、15分ほど味をなじませます。

15分後に、片栗粉大さじ4を加えて箸でよく混ぜ、鶏肉全体に片栗粉がまんべんなく絡めば準備完了です。

鶏の塩唐揚げの美味しい揚げ方/レシピ

揚げ油は160～170℃に熱します。少し低めの温度に鶏肉を入れるのですが、入れるときに鶏肉の皮を広げ、きれいに身にまとわせてから入れると、仕上がりの見た目も、皮の火通りもよくなります。

鶏肉を入れたら温度が下がるので少し火を強め、160～170℃で3分ほど揚げます。さらに火を強めて、180℃以上になるまで温度を上げます。

（180℃まで温度が上がる時間も火加減や油の量によってまちまちですが）【鶏肉を投入してから合計で7～9分ほどを目安に、2段階の温度帯で揚げる】ことで、カリッとジューシーな仕上がりになります。

鶏肉に火が通ればしっかり油を切って器に盛り付け、好みでレモンのくし切りを添えて完成です。

※好みで塩気が足りないようなら塩を、スパイシーにしたいときは粗びき黒胡椒などを食べるときに振りかけても美味しいです！