新じゃがの炊き込みご飯のレシピ/作り方
調理時間:5分※浸水や炊く時間を除く
新じゃがの炊き込みご飯の材料 (2合分)
- 米 … 2合
- 新じゃが … 300g(中2〜3個)
- 昆布だし … 約300ml
- 塩 … 小さじ1/2
- バターとこしょう … 好みで適宜
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新じゃがの炊き込みご飯の作り方
新じゃがの炊き込みご飯の下ごしらえ
この炊き込みごはんのポイントは『新じゃがの皮を部分的にしっかり落とすこと』『昆布だしで炊くこと』、この2つです。
昆布だしは「昆布だしの取り方」を参考に用意し、米は研いで浸水させておきます。※浸水時間は30分〜1時間ほど。浸水させることで、米に火が通りやすくなり、ふっくら美味しいご飯になります!
新じゃがは皮が薄いので、少し香ばしいような皮の風味も美味しさのひとつになってくれます。その風味を味わうために、皮ごと2〜3㎝角ほどに切って炊き込むのですが、土を洗い落としただけでは炊き込みご飯として食べる時に少しだけ皮が口に残ります。
そこで土を洗い落とした後に、タワシか、包丁の背で、部分的に新じゃがの皮をこすって、皮をまだらにむき取ります。※下の写真はタワシでこすったので境目がわかりづらいですが、1/3ほど皮をこすり落としている状態です。
新じゃがの炊き込みご飯のレシピ/炊き方
米が浸水できたら、炊飯器でも鍋炊きでもお好みで炊いてください。炊くときのポイントは『浸水した米を一度ざる上げして、しっかり水気を切ってから昆布だしを入れること(2合の目盛優先で)』『新じゃがをはじめから入れて炊くこと』です!
炊飯器なら … 米が浸水できたら、一度ざるにあけてしっかり水気を切って、炊飯器の内釜に移します。そこに昆布だしを2合の目盛を優先に注ぎ入れてから、塩を加えます。さっと全体を混ぜ合わせて、新じゃがを上にのせれば炊く準備の完了です。
※昆布だしは2合に対して300mlが目安の分量ですが、目盛を優先させ、余ったら他の料理に活用してください。
あとは炊飯器のスイッチを押して炊き始めます(浸水させていれば普通コースで炊いてOK)。
ごはんが炊き上がれば、はじめに新じゃがを食べやすい大きさにしゃもじの先で切り分けるなどして、それから全体を底からさっくり混ぜ合わせます。
そのままでも美味しいですし、少量のバターとこしょうを加えても美味しいです(バターは炊飯器に入れても、よそった後に少しだけご飯の上にのせても!)
【補足】
- 新じゃがで作るのがおすすめですが、普通のじゃがいもでも作れます。その時は皮をすべてむき取ってから作るとよいです。
- 米の浸水なしで炊くこともできますが、炊飯器の性能やコースなどによって変わってくるので、間違いなくふっくら炊けるよう、このレシピでは事前に浸水する工程をとっています。
- 参考までに鍋炊きなら … 米が浸水できたら、一度ざるにあけてしっかり水気を切って鍋に移します。そこに、昆布だし350ml(鍋炊きの場合のみ350ml)、塩小さじ1/2を合わせたものを注ぎ入れる形になります。鍋炊きの詳細ページも参考に。
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