炊飯器で手軽に作る赤飯のレシピ/作り方
調理時間:60分超過
炊飯器で作る赤飯の材料 (作りやすい分量)
- もち米 … 2.5合
- ささげ … 50g
※もち米2合に減らすなら、ささげ40gで! - 食べる時に黒ごまやごま塩 … 少々
- 酒 … 大さじ1
- 塩 … 小さじ1
※もち米2合に減らすなら、塩小さじ1弱で!
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炊飯器で作る赤飯の作り方
赤飯のささげの下ごしらえ
地域差もあるかもしれませんが、小豆よりも皮が破れにくい“ささげ”を使った赤飯の作り方をここでは紹介しています。
はじめにささげはさっと洗って水気を切ります。鍋に入れて水400mlを加え、中火にかけます。
沸いたら火をいちばん弱くして、20分間ささげをゆでます(ゆでこぼしも、差し水も特に必要ありません)。
20分後に一つ食べてみて、固めでも中まで火が通っているかを確認します(火通りが甘ければ追加で数分ずつ状態を見ながらゆでてください)。
火が通っていれば鍋を火から外してそのまま冷まします(人肌くらいの温度まで冷める間にも、少し火が通って豆がふっくらしてきます)。
赤飯のもち米の下ごしらえ
ささげをゆでている間に、もち米は軽く研いで浸水させておきましょう(浸水させる時間は30分が目安)。
工程➀のゆで汁が冷めて、もち米の浸水も完了したら、もち米をざる上げして水気を切り、炊飯器の内釜に移してそこにゆで汁を全量加えます(※ささげを入れるのは水加減を完了した後なのでゆで汁のみ!)。
※もち米の研ぎ方については、『栗おこわ』に詳しくまとめていますので、こちらも参考に。
ささげのゆで汁を全量加えたら、Aの調味料の酒大さじ1を先に加え、2.5合分の目盛まで水を加えます(おこわ専用コースがあれば、その目盛を基準にしてください)
水加減を完了してから、Aの調味料の塩小さじ1を加えて、全体を軽く混ぜて調味料を溶かし混ぜます。
最後にささげを上に広げ入れて、炊飯器にセットします。
炊飯器で作る赤飯の仕上げ/レシピ
炊飯器にセットしたら、おこわコースがあれば選択して炊飯開始ボタンを押します。
赤飯が炊き上がれば、全体を底からさっくりと混ぜて、出来上がりです。食べる時は、黒ごまや黒ごまのごま塩を適量ふりかけていただきましょう!
【補足】
- 炊飯器で作る赤飯と、蒸し器で作る赤飯を比べると、炊飯器で作った方が全体的に柔らかめで、色もしっかり付く仕上がりとなり、蒸し器で作る赤飯は、色は比べると少し淡く、炊飯器に比べてもち米の粒感が残るので、おこわとしてより本格的な仕上がりになります。
- もち米を浸水させる水は、好みで浄水器を通した水やミネラルウォーターを使ってください。
- 炊飯器におこわコースがない場合は、すし飯を炊くときと同じように若干水加減を少なくして、通常の炊飯コースで炊いてみてください。
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