卵1個で弁当おかず!プレーンの三角たまご焼きのレシピ/1人分にも2人分にもなる!
調理時間:5分
基本の三角たまご焼きの材料 (作りやすい分量)
- 卵 … 1個
- サラダ油 … 少々
- 塩・こしょう … 少々
コツや流れを動画でチェック!!
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基本の三角たまご焼きの作り方
三角たまご焼きの焼きの作り方
具を何も入れないプレーンな「三角たまご焼き」の作り方を紹介します。
お弁当用に卵1個だけで作りやすいおかずであること、半分に切って2切れをお弁当に入れるような形となり、色も形もお弁当の中で見栄えがするので、とてもよい弁当おかずだと思います。
はじめに、卵焼き器の手前側に油少々を入れて中火で熱します。
熱くなれば少し火を弱め、卵焼き器の手前側に(左右どちらかに寄せて)卵を割り入れます。
卵を割り入れたら、黄身を箸でつぶします。続けて、白身も箸で軽く崩し、箸を使ったり、卵焼き器を傾けたりしながら、四角い形に広げます。
※卵が思わぬところに流れていっても、箸で卵を寄せて、四角に近づけるようやってみてください。慣れてきたら難なくできるようになると思います!
※焼き広がった卵白の底部分を箸で破るくらいにしっかりつつくと、表側にも卵黄の黄色が混ざる仕上がりになります。
三角たまご焼きの仕上げ
卵が四角く焼けてきたら(表面はまだ半熟でOK!)、卵を卵焼き器の隅に向かって折りたたみます。
そのまま箸で裏返せるようになるくらいまで、片面を焼きます。
※半熟の状態のうちに折りたたむと、卵焼き器の角にも卵液が流れ、折りたたんだ箇所がきれいにふさがって仕上がります。
箸で動かしやすくなれば、裏返して反対側を焼きます。このとき、隅に卵が当たっている状態で側面も焼くのがポイントです(芯まで火が通りやすくなります!)。
たまに裏返して上下を替えながら、弱めの火加減で2分ほどじっくり焼けば出来上がりです。
三角たまご焼きの盛り付け
卵が三角に焼けたら器に取り出し、塩・こしょう各少々を両面にふりかけます。
お弁当に入れる時はしっかり冷まし、真ん中で切って食べやすい大きさにしてから詰めるとよいです。
卵1個で作れる弁当おかず、ぜひ活用してみてください!→はさむ系のアレンジや、具材を入れるのもおすすめ→間に何かを挟むアレンジレシピ、「ハムたまごの三角焼き」
また、下の写真のように卵1個を2切にするため、卵1個で最大2人分のおかずになるのもいいところです!
【補足】
- 卵焼き器の手前でずっと焼くので、手前側に火口の中央を持ってくる状態で作るとよいです。
- この三角卵焼きは、卵焼き器もほとんど汚れず作れます。焼いた後の卵焼き器を使って、別の野菜などを炒めてもう1品おかずを作るなどもやりやすいと思います。
- 卵焼き器で弁当用のおかずを後から炒めたりすることが多いので、工程では別皿に取り出したあとに塩こしょうをしています。ただ、卵焼き器の出番が終わりなら、焼いたところで塩こしょうをしても。
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