秋の豆ごはん!落花生の炊き込みごはんのレシピ/作り方
調理時間:10分※浸水や炊く時間を除く
以前、貸し農園で野菜作りをしていたとき落花生も育てたことがあります。たくさん収穫できたので炊き込みご飯にしたら美味しかったので、そのレシピの紹介です。
最近はスーパーなどで秋の時期に生の落花生が販売されていることがあるので、ぜひお試しください!
落花生の炊き込みご飯の材料 (2合分)
- 米 … 2合
- 落花生(生・殻付き) … 200g
- 塩 … 小さじ1と1/3
- 酒 … 大さじ1/2(好みで)
※さらさらとした精製塩を使うときは小さじ1ほどにするとよいです。
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落花生の炊き込みご飯の作り方
落花生の殻むき
生の殻付き落花生を用意します。殻をむくと淡いピンク色の豆が出てくるので、その豆をご飯に炊き込むレシピです。
落花生は炒って食べることが多いですが、炊き込むことでほっこりと火が通り、豆本来の風味や甘みも楽しむことができます!
落花生は泥がついていればため水の中でしっかり洗い落とします。殻に割れ目を入れやすいのは少しとがった先の方なので、その位置を確認します。
そのとがった側を指で挟んで(縦の割れ目が入る部分を持って)両側からギュッと力を入れます。そうすると、割れ目が出てきます。そしたら中央から下の部分も同じように力を入れて、割れ目を大きくして殻を外し、豆を取り出します。
落花生の炊き込みご飯の炊き方/レシピ
炊く前に、白ごはんを炊く要領で米を研ぎます。炊飯器でも鍋炊きでもお好みで炊いてください。ポイントは『塩を加えたら、やさしく混ぜてしっかり溶かすこと』『落花生をはじめから入れて炊き始めること』です!
炊飯器なら、研いだ米を炊飯器の内釜に移し、2合の目盛まで水を加えます。30分〜1時間ほどそのまま浸水させたあとに、分量の塩を加えて軽く混ぜて溶かします。最後に落花生を上に広げて炊飯します。
※炊飯器の炊き込みご飯コースで炊くなら浸水を省いてもOKですが、時間があれば浸水してから普通コースで炊くのがおすすめです。
ごはんが炊き上がれば、酒大さじ1/2ほどを全体にひと振りして蒸らしても、酒のコクと風味がプラスされて味に深みが出ます(これはお好みで)。全体を底からさっくり混ぜ合わせて完成です。
【補足】
- 3合を炊く場合は、加える塩を小さじ2に増やしてください。
- ちなみに、白ごはん.comの塩味の炊き込みご飯全般について言えるのですが、ご飯だけを食べて美味しいようにしっかりめの塩気にしています。わが家はそれで普通に他のおかずと合わせて食べていますが、もし塩気が強いようなら適宜塩を減らして作ってみてください。
- 参考までに鍋炊きなら … 研いだ米を浸水させ、ざる上げしてから鍋に移します。水(400〜450ml)と塩を加えて混ぜ溶かし、落花生を上に広げてから鍋炊きします → 鍋炊きの詳細ページも参考に。
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