簡単!大根の皮の漬物(ポン酢漬け)のレシピ

調理時間:10分※漬け込む時間を除きます

大根とかぶは柔らかく火を通す煮物にする際に、皮を厚くむくのですが、いざ皮をむいてみると、けっこうな量になるものです。そんなときは、その場ですぐに作れる『ポン酢漬け』にするのがおすすめ!

ポン酢漬けはポリポリとした食感でそのままでも美味しく、サラダなどに合わせても美味しい!大根の皮の料理の中でいちばん簡単なレシピだと思います。
【保存の目安:冷蔵で10日ほど】

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大根の皮のポン酢漬けの材料

  • 大根やかぶの皮 … 適量
  • 市販のポン酢しょうゆ … ひたひたより少なめで
    ※ポン酢しょうゆだけで作ってもいいですし、好みでポン酢しょうゆ2:酢1の割合で混ぜて作っても。ポン酢しょうゆだけだと濃いめ。酢を足し入れるとさっぱりめの仕上がりに。

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大根の皮の漬物(ポン酢漬け)の作り方

煮物で厚く皮をむく料理は意外に多い!

大根とかぶは、特に煮物などの柔らかく火を通す調理の際、皮の近くの筋が口に残るため、皮を厚くむいて仕上げる必要があります。

レシピでいえば、おでん豚バラ大根などですが、そのように皮をむくと野菜の1~2割近くをむき取ることに。それを手軽に活用するやり方を下に紹介します。

大根の皮をポン酢漬けにするレシピ

大根やかぶの皮を厚くむいたら、そのまま重ねてすぐ切ってしまいましょう!下のように棒状に切ってもいいし、1㎝幅くらいでもOKです。

※大根の場合は特に、かつらむきの要領でくるりときれいに皮をむくと、皮を切るときに重ねて切れるので便利です。かぶは大根に比べて皮が変形しますが、同じように食べやすく切ってください。

切った大根やかぶの皮は、保存容器に入れて、隙間のないようにしきつめます。それから市販のポン酢しょうゆをそそぎ入れます。

この時に加える分量は、ひたひたにする必要はなく、ポン酢しょうゆは半分よりも少し上くらいOKです(なじむとかさが減ってポン酢に浸かるようになります)。

※大根の皮は冷蔵庫の中でにおいが出やすいので、必ず蓋つきの保存容器、できればガラス瓶などに入れておくのがいいと思います。

後は冷蔵庫で保存し、半日以上味をなじませれば、ポン酢が皮にしみ込んで色も移ります。【保存の目安は冷蔵で10日ほど】

作り方はまったく同じで、ポン酢しょうゆ2:酢1くらいの割合で、酢を加えても美味しく作れます。

その場合、ポン酢しょうゆ由来の塩気が弱まって酸味がアップするので、よりさっぱりとした仕上がりとなります。対して、ポン酢しょうゆだけで漬けたほうが、味が濃いめ!好みで作り分けてみてください。

大根の皮のポン酢漬けのアレンジ

ポン酢がしみ込んだ皮はポリポリと食感がよく、ごはんにもお酒にもお茶請けにもいける優れものだと思います。

シンプルにそのまま食べる以外でおすすめなのは、サラダの具材として使うこと。生野菜に合わせて使ってみてください。食感がよいのでよいアクセントになります!

【補足】

  • 皮をむく調理の際にいっしょに作るのが手っ取り早いですが、時間のない時はむき取った皮だけをポリ袋に入れるなどして冷蔵保管しておきましょう。そうして翌日か翌々日くらいまでにポン酢漬けにすればOKです。
  • 市販のポン酢しょうゆは色合いや酸味、塩分にも差があるので、若干仕上がりや漬かり具合が異なる可能性があります。適宜調整してください(自分で醤油やかんきつのしぼり汁を少しプラスしたりするのもおすすめです!)
  • レシピ更新情報:酢を加える作り方を追加しました(2022.11)

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大根の皮のポン酢漬けの材料

  • 大根やかぶの皮 … 適量
  • 市販のポン酢しょうゆ … ひたひたより少なめで
    ※ポン酢しょうゆだけで作ってもいいですし、好みでポン酢しょうゆ2:酢1の割合で混ぜて作っても。ポン酢しょうゆだけだと濃いめ。酢を足し入れるとさっぱりめの仕上がりに。