大葉(青じそ)のせん切りの切り方と保存方法
調理時間:10分
大葉(青じそ)のせん切りの材料 (分量不問)
- 大葉 … 適量(※)
※一度にせん切りにするなら、5〜10枚くらいの量がやりやすいと思います。
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大葉(青じそ)のせん切りの切り方と保存方法
大葉をせん切りの巻き方と切り方
まず大葉はさっと洗ってから、葉元の茎を切り落とします。続けて大葉を横半分に切り、切り口を下にして切ったものを重ねます。
※大葉を半分に切るのは、1枚の長さだと長すぎるから。他の料理と食べる時のこと、取り分けるときのことを考えると、半分くらいの長さがちょうどよいです。
次に手前からくるくると大葉を巻いていきます。巻き終わったらしっかり左手で押さえ、端からせん切りにします(できるだけ細く1㎜幅くらいにできれば!)。
※大葉は平らな状態で切るよりも、丸めて少し厚みを持たせた状態で切る方がきれいに仕上がります。厚みがあると包丁の動きが加わって、包丁自体がよく切れるからです。
大葉の千切りの水のさらし方
切り終わったら水にさらしてさっとアクを抜きます。ため水の中に入れて箸で軽くほぐして10秒ほど。すぐにざる上げして、しっかり水気を切ります。
水気を切ったものは、タッパーなどに入れて冷蔵保存します。乾きやすいので、ふたのない容器の場合はきっちりラップをすることが大切です。
※大葉のせん切りは、手で握って水気をしぼるのではなく、ざるを使ってしっかり水気を切ったほうが見栄えと日持ちがよくなります。
大葉の保存方法
ちなみに、買ってきた大葉をそのまま保存するときでも、乾燥は厳禁です!水分を逃がさないようにきっちり密封してください。
少し湿らせたキッチンペーパーを上にのせて、タッパーなどに入れておくと長く保存できます。
【補足】
- 我が家ではプランターでも大葉を育てていますが、ちょっとした薬味などにとっても便利です(無農薬で安心でもありますし)。ただ、直射日光にあたりすぎると葉がかたくなるようなので、日が当たりすぎないところで育てるのがよいようです。
- 以前は工程①のところで大葉を横半分に切らずに、そのまま丸めてせん切りにしていました。そのほうがせん切りにした後に、きれいに形作ることができて盛りやすいのですが、食べるときのことを考えて変更しました。
みょうがの爽やかさも捨てがたい!
和の薬味として大葉とともに欠かせないのが「みょうが」です。切り方が2種類あるので、こちらもぜひご覧ください。「みょうがのせん切りの切り方」
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