基本のオムライスのレシピ/作り方
調理時間:20分※チキンライスを仕込む時間を除く
オムライスの材料 (2人分)
- チキンライス … 400gほど
- 卵 … 4個
- サラダ油 … 小さじ2
- ケチャップ … 大さじ4(60g)
- 水 … 大さじ1と1/2
- バター … 10g弱
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オムライスの作り方
チキンライスと卵の準備
チキンライスは当日でも前日でもいいので作っておきましょう。にんじんと玉ねぎは5㎜角ほどに切って、鶏肉と炒めて塩こしょうで下味をつけてから、ケチャップやバターを加えてチキンライスに。*チキンライスの作り方も参考に。
オムライスの卵はひとり分ずつ仕上げるので、ボウルにまず卵2個を割り入れます。塩2つまみを加え、箸でしっかり溶き混ぜます(塩ひとつまみは写真を参考に)。
※箸を左右に動かしながら、ボウルの底を箸でこするようにして、白身のかたまりがなくなるくらいまでしっかり溶き混ぜてください。
オムライスの卵の焼き方/包み方
(チキンライスが冷めていれば温めておき)フライパンにサラダ油小さじ1を中火にかけて、淵まで油を広げます。
熱くなれば、卵液を一度に加え、すぐにフライパン全体に広げます。
火の通りにくい中心部分だけを箸でさっとぐるぐると2周くらい手早くかき混ぜ、卵液を傾けて穴がないようにします。卵が半熟状になったら火を止めます。
フライパンの取っ手から見て、円の半分よりも少し奥側にチキンライス1/2量をこんもりと盛って(ここで弱火にかけ)、手前側から卵をそっとチキンライスにかぶせます。
※上の写真ではチキンライスが少し広がっていますが、ラグビーボール状にこんもりとのせるとよいです。多少卵はちぎれてもOKですが、やりにくいようならフライ返しなどを使ってください。
オムライスを取っ手とは真反対の位置に寄せて(動きづらければフライ返しなどを使って)、取っ手を垂直に持ち上げ、オムライスを皿に移します。
このとき、卵の開いた部分が下にくるように移し、お皿にのったオムライスには卵の切れ目が見えないようにします。形が悪ければキッチンペーパーをかぶせて手で押さえて形を整えるとよいです。
オムライスのケチャップバターソースの作り方/レシピ
オムライスが出来上がったら、シンプルにケチャップをかけて食べるのも美味しいです。ここでは、ひと手間かけてより美味しく仕上げるソースの作り方を紹介します。好みで使い分けてください。
残りのオムライスも同様に作り、使い終わったフライパンでソースを作ります。
Aのケチャップ大さじ4、水大さじ1.5、バター10g弱をフライパンに合わせ、弱火にかけてバターが溶けて全体が混ざればソースの完成です。
先に盛り付けたオムライスにかけ、いただきましょう!
【補足】
- 和風あんかけオムライスでは、ごはんを器に盛っておき、薄焼き卵をあとからのせるというやり方にしています。やりやすいほうでいいので参考までに。
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