和風あんかけオムライスのレシピ/作り方
調理時間:20分
炊飯器でトマトの炊き込みご飯を作っておき、あとは薄焼き卵&和風あんを仕上げに合わせます。
*チキンライスをフライパンで作るより、炊飯器でトマト入りの炊き込みご飯を作る方が手軽に感じる人も多いはず!
あっさりした食べ口ながらも、ご飯に入ったトマトとあんかけが非常に相性よく食べ応えもばっちりです。ぜひお試しください。
和風あんかけオムライスの材料 (2人分)
- トマトの炊き込みご飯(※) … 2合分(約650g)
- 薄焼き卵 … 卵3~4個分
- 大葉のせん切り … 3~4枚分
- だし汁 … 200ml
- 醤油(好みで薄口醤油でも) … 小さじ5
- みりん … 小さじ2
- 片栗粉 … 大さじ1
※一緒に香り付けの薬味には“にんにく”を使ってください。詳しいレシピは「トマトの炊き込みご飯」にて。
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和風あんかけオムライスの作り方
トマトの炊き込みご飯を炊飯器で作っておく
はじめに米を研いで30分~1時間ほど浸水させておき、炊き込むトマトは大ぶりに切っておきます。
トマトの炊き込みご飯のページにある通り、水加減はトマトから少し水気が出るので控えめにします。
オムライスにする場合には食欲そそる香りが付くにんにくのみじん切りを一緒に炊き込むのがおすすめです。
薄焼き卵を作る
トマトの炊き込みご飯が出来上がれば、薄焼き卵を人数分作ります。まず、卵3~4個をボウルに溶いて、塩ふたつまみ、こしょう少々ほどで下味をつけます(白ごはん.comの薄焼き卵レシピより味付けは控えめでOKです)
フライパンにサラダ油小さじ1/2を入れて中火で熱し、卵液の1/2量を流し入れ、フライパンを傾けて卵液を全体に広げます。均一に広がった卵液は、フライパンをまわすように動かし続けると、次第に固まりはじめて動きがにぶくなります。
※薄焼き卵の焼き方に関しては、「薄焼き卵」のページを参考にしてください。
そうしたらすぐに火を消して、蓋をした状態で2分ほど余熱で卵に火を通します。2分後には手でさわれる温度になっていると思うので、取り出して残りの1枚を同じように焼きます。
あんかけの和風あんを作る
薄焼き卵を余熱で火を通している間にでも、和風あんを作っておきます。
Aの調味料(だし汁200ml、醤油小さじ5、みりん小さじ2、片栗粉大さじ1)を火にかける前に鍋に合わせます。
※片栗粉も火にかける前に入れてOKです。混ぜながら火を通れば沸騰するタイミングで自然ととろみがついてくれます。
鍋を火口に置き、スプーンやお玉で軽く混ぜながら中火にかけます。沸く少し前に透明感が出てきてとろみがつくので、沸騰したら火を弱め、しっかり20~30秒くらい火にかけてから火を止めます。
和風オムライスの仕上げ
お皿にトマトの炊き込みご飯を横長に盛り付け、薄焼き卵を上にのせます。手でやさしく底面に薄焼き卵を入れ込んで形を整えます。
和風あんを上からたっぷりとかけ、仕上げに大葉のせん切りをのせて出来上がりです。
【補足】
- バターを使ったり、ケチャップたっぷりのチキンライスで作るオムライスよりも、油が控えめな分、あっさりめな仕上がりです。
- トマトの炊き込みご飯を作るときにベーコン30gほどを刻んで入れると、ご飯部分により食べ応えが出てくれます。
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