決定版!また作りたくなる『おからドーナツ』のレシピ
調理時間:30分
生おからと豆乳をたっぷり使った、もっちり美味しい手作りおからドーナツのレシピです。もっちりと食べ応えがあるけど、重たくなくて、ほんとに美味しい仕上がりだと思います。
まとめて作って、余ったものは冷凍保存しておくのもおすすめです!(冷凍保存については下部補足に)
※ふんわりした食感のドーナツではなく、もっちり&みっちり、生地の密度がしっかりした仕上がりとなりますので!※
おからドーナツの材料 (作りやすい分量・8個分くらい)
- 生おから … 250g
- 豆乳 … 150~180ml(※)
- 小麦粉(薄力粉) … 150g
- 砂糖 … 大さじ8~9(80~90g)
- 塩 … 2つまみ
- ベーキングパウダー … 小さじ2強(8~9gほど)
- 揚げ油 … 適量
- 仕上げの砂糖(グラニュー糖もしくは粉糖) … 好みで少々
※豆乳は無調整豆乳がおすすめです。牛乳に置き換えてもOKです。また、おからによって投入量が変わってくるので分量に幅があります(詳細は工程参照)
おからドーナツの作り方
おからドーナツの生地づくり
このおからドーナツの生地は、生のおから、薄力粉、豆乳をメインに、砂糖や塩、ベーキングパウダーを加えて作ります。
ボウルに生のおから250g、薄力粉150g、砂糖大さじ8~9、塩2つまみ、ベーキングパウダー小さじ2強を合わせます。
※時間があれば薄力粉をふるって加えても。ただ、このレシピはさほど神経質にならなくてもOKなので、僕はいつもふるわずに加えています。
加える豆乳の分量の目安は【150~180ml】。※はじめに150ml加えて混ぜ、生地が硬いようなら徐々に増やすとよいです※
豆乳150mlを加えたら、ボウルの中を手でしっかり混ぜ合わせます。
※生のおからの種類によって、水分の含み方が違うため、豆乳の分量に幅を持たせています。
ボウルの底も手ですくったりしながら、材料が均一に混ざるようにしましょう。
次の工程でドーナツを成形するのですが、ぱさぱさしすぎてもやりにくいので、生地が硬いようなら豆乳20~30mlほどを追加で加え、成形しやすい硬さに調整します。
おからドーナツの成形
※ドーナツの成形の前に、揚げ油は170~180℃に熱しておきます※時間がないときは、シンプルに真ん丸に成形して揚げても手軽です※
ドーナツの生地の成形の手順は以下の流れです。
① ヒビのないよう手で丸くまるめる
② 上下からやさしく押さえて平たくする(写真1枚目)
③ 指を真ん中にそっと刺して穴を開ける(写真2,3枚目)
④ 一度の指の差し込みではきれいな穴にならないので、上下を返して反対側からも指を刺して穴を開ける(写真1枚目)
⑤ ④を1~2回繰り返して、きれいに穴を開ける
⑥ 最後に、穴を開けたことでヒビが入った部分を、指先でならす(写真2枚目。残りの生地も同様に)
※生地が手にくっつきやすいようなら、手に薄く油を塗ってから成形するとやりやすいです。豆乳を入れすぎたときなど(少しべちゃっとして)特に手にくっつきやすいので、油を塗ってやってみてください。
おからドーナツの揚げ方/レシピ
170~180℃に熱した油に、成形したドーナツを投入し、1分後くらいに上下を一度返します。
さらに何度か上下を返しながら合計4~5分かけて、こんがりとした色になるまで揚げてから、取り出します。
残りの生地も揚げ、すべて揚げ終えたら、好みでグラニュー糖か、粉糖をふりかけても、ドーナツの表面にしっかり甘さがのって美味しくなります。
グラニュー糖ならドーナツに直にふりかけ、粉糖なら茶こしなどを通してふりかけるとよいです。揚げたては最高ですし、冷めてももっちり。冷凍保存も可能です!
【補足】
- 小麦粉をふるわずに加えると、たまーに揚げたあとの生地に小麦粉の小さなダマがあります。それを避けたい場合は、ふるった小麦粉を加えるようにしてください。
- 豆乳の分量が多く入って、写真よりも少しベチャッとした生地の状態でも、手に油を塗って、成形したらすぐに油に落とす、という工程にすればなんとかなります。
- 冷凍保存する場合は、冷めてから1つずつラップで包んでから冷凍してください(冷凍庫で1か月ほど保存可能)。食べる時は、冷凍の状態のものを電子レンジにかけて温めましょう!
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おからドーナツの材料 (作りやすい分量・8個分くらい)
- 生おから … 250g
- 豆乳 … 150~180ml(※)
- 小麦粉(薄力粉) … 150g
- 砂糖 … 大さじ8~9(80~90g)
- 塩 … 2つまみ
- ベーキングパウダー … 小さじ2強(8~9gほど)
- 揚げ油 … 適量
- 仕上げの砂糖(グラニュー糖もしくは粉糖) … 好みで少々
※豆乳は無調整豆乳がおすすめです。牛乳に置き換えてもOKです。また、おからによって投入量が変わってくるので分量に幅があります(詳細は工程参照)
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