春菊のナムルのレシピ/作り方
調理時間:10分
春菊のナムルの材料 (1~2人分)
- 春菊 … 1束(100g)
- 下茹で用の塩 … ティースプーン山盛り1杯ほど
- 醤油 … 小さじ1
- ごま油 … 小さじ1
- 白いりごま … 小さじ1ほど
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春菊のナムルの作り方
ナムルの具材と春菊の下ごしらえ
春菊のナムルはゆでた春菊、ごま油、醤油というシンプルな組み合わせで、美味しく作れます。
はじめに、葉っぱ側をため水の中でふり洗いをして、次に茎側を流水で洗います。それを4~5㎝幅に切ります。
鍋に湯を沸かし、ティースプーン山盛り1杯ほどの塩を加えます。根元の太い茎だけゆでるのに時間がかかるので先に入れるとよいです。
茎の太さにもよりますが(ナムルは柔らかくゆでて美味しい副菜のため)、茎だけで1分ほど先にゆでます。
続けて葉を入れて箸で押さえ、さらに45秒~1分ほどゆでてからざる上げし、流水もしくは冷水で冷やします。
春菊のナムルの仕上げ/レシピ
味付け前の一つのポイントとして、春菊を冷やしたあとに、必ず水気をしっかりしぼることがあります。太い茎はつぶさないよう、縦にそろえてしぼるとよいです。
それを器かボウルに移してください。調味料を入れる前に必ず箸と手でしぼったあとの春菊をほぐしてください。
ほぐしてからAの調味料(ごま油小さじ1、醤油小さじ1、白ごま小さじ1ほど)を加えます。
あとは箸で全体を混ぜ(器の場合は混ぜることで器の淵についたごまや汚れをさっと落とし)、出来上がりです。
【補足】
- 春菊のゆで方にあるように、丸ごとをゆでて、後から切ってしぼる、という流れでもOKです。ただ、ナムルの場合は柔らかめにゆでてOKなので(さほどゆで時間に細かくならなくてよいし、基本のゆで方よりもゆで時間を長めにしているため)、切ったあとにゆでる工程としています。
- 丸ごとゆでるときは葉先を手で持って、茎だけを湯につけるのですが、それを1分やるのもけっこう大変なので、このレシピでは切ってからゆでるようにしています。
- ごま油と醤油の分量は、春菊1束(100g目安)に対して小さじ1ずつとしていますが、味や風味を強めにしたい場合は、若干多めにしてもOKかと。特にごま油を少し増やすと春菊の風味が和らぎます。
- また、好みでチューブのおろしにんにくをほんの少しだけ加えても。他のおかずとのバランスでアレンジしてみてください。
- お弁当に入れる場合は、前の日の晩に作ったものを入れるか、春菊だけ塩ゆでして水気をしぼっておいて朝に味付けをして詰める、そのどちらかくらいが良いと思います。
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