家で簡単に手作り!蒸し大豆のレシピ/作り方
調理時間:60分
家で簡単に手作り!蒸し大豆の材料
- 乾燥の大豆や黒豆など … 適量
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家で簡単に手作り!蒸し大豆の作り方
蒸し大豆の下準備
乾燥の豆は大豆でも黒豆でもいいのですが、今回は普通サイズの乾燥大豆を使って蒸し大豆の作り方を紹介します。
まず、大豆はボウルに移してさっと洗い、たっぷりの水を入れます。
水にひたしたら一晩(8~12時間ほど)戻します(※室温が高くなる時期は必ず冷蔵庫で)。
まんまるだった小粒の大豆が、ふっくらとした楕円形の豆の形に戻るまで水戻しします。
※冷蔵庫の温度が低いと一晩つけ置いても、ふっくら戻らないことがあります。その場合は室温に移して、ふっくら戻るまで待ってから蒸します。
蒸し大豆の作り方/蒸し時間
鍋の大きさに合わせて、できるだけ大きなざるを用意します(下は竹ざるを使いましたが、金属製のざるでももちろんOKです)。
ざるに大豆を広げて蒸し器のお湯が沸くのを待ちます(平たいざるの場合はまんべんなく広げ、丸いざるの場合は中央を少しへこませて厚みを少しでも均一にするとよいです)
※蒸し器がない場合は深めの鍋を用意して、「蒸し調理プレート+ざる」や「鍋底のお湯から顔を出すくらいの皿+ざる」などで代用も可能です。
しっかり沸騰している状態で蒸し器に大豆をセットして、蒸気が沸く弱めの中火~中火の火加減で1時間を目安に蒸します。
※茶碗蒸しなどの蒸し物には水滴が落ちないよう蓋に布巾を巻いたりしますが、蒸し大豆は多少ぬれても問題ないのでその手間は省いてOKです。
途中お湯がなくならないか確認をしつつ、蒸し上がりの時間がきたら蓋を奥側に蒸気が逃げるように開け、味見をします。
大豆にふっくら火が通っていれば取り出し、まだ硬いようなら2~3分単位で追加で火が通るまで蒸し続けます。
あとは蒸し器から外して粗熱を取ります。冷蔵なら3~4日、冷凍なら2~3か月は日持ちします。
冷凍保存する場合は、ジップロックなどの密封袋に入れたり、タッパーなどの保存容器に入れて冷凍するとよいです(冷凍後も適度にバラけるので使いやすいです)。
※解凍方法は、サラダや炒めものに使う場合は好きな分量を冷蔵庫で自然解凍して、汁物の実に使う場合は沸いたスープに冷凍の蒸し大豆を直入れしてOKです。
【補足】
- 冷凍した蒸し大豆は比較的早い時間で解凍できます。沸いたスープに入れれば1分とかからず解凍できます。
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