みたらし団子のレシピ(作りやすいタレの配合で)
調理時間:30分
みたらし団子とタレの材料 (6本分)
- 上新粉 … 90g
- 白玉粉 … 30g
- 砂糖 … 小さじ1と1/2
- 水 … 90~100mほど
- 竹串 … 6本
- 醤油 … 大さじ1
- 砂糖 … 大さじ3
- 水 … 大さじ4
- 片栗粉 … 小さじ2
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みたらし団子とタレの作り方
みたらし団子の材料と作り始め
おうちでお店のようなみたらし団子を作るには、上新粉と白玉粉を合わせて作るのがおすすめ。
うるち米が原料である上新粉をメインに、もち米が原料である白玉粉を少量合わせます。ボウルに上新粉90gと白玉粉30gをはじめに合わせます。
さらに、みたらし団子の生地には砂糖(小さじ1.5)も合わせます。その3つを使うことでもっちりとしてほのかに甘いみたらし団子となります。
加える水の分量は90~100mlが目安です。入れすぎするとベチャついてしまうので、はじめは水90mlを加えてください。
水を加えたら箸で全体を混ぜ合わせ、粉と水をなじませます。それから手で混ぜながらこね合わせ、生地をひとつにまとめます。
生地がひとつにきれいにまとまればいいのですが、水分が少ないとまとめようとしてもボロボロと崩れてしまいます。
その場合は水を5~10mlずつ加えて混ぜて確認をし、生地がきれいにひとつにまとまるまで調整してください。
※水分がちょうどよい加減だと上の写真のように割ったとき、生地が密な状態でボロボロになりません。
みたらし団子の丸め方/ゆで方
まとまった生地は3等分にして、手で軽く棒状にして、それをさらに6等分にちぎります(3×6で計18個となります)。
ちぎったものは手のひらで転がし、真ん丸に形を整えます。この間、すぐに団子をゆでることができるよう、鍋にたっぷりのお湯を沸かしておきましょう。
沸いた湯の中に、団子をすべて加え、箸で軽く混ぜてゆでます。
ゆで時間の目安は5分ほど。※大きさにバラつきがあると浮いてくる時間に差がありますが、すべての団子が浮いてきた状態で、1分ほどそのままゆでるようにします。
ゆで上がった団子はすくい取るか、ざる上げするかして取り出し、濡らして軽くしぼったキッチンペーパー(またはぬれ布巾)を敷いたバットに広げます。
みたらし団子のくし打ちと焼く場合のやり方
指先を水で濡らした状態で団子を手に取り、真ん中に串を刺し、団子を先端側から中央へ移動させます。
3つ刺した後の先端は、ほんの少し出ているくらいにするとよいです。
この後にみたらし団子のタレを作って、刺した団子にタレをかけて仕上げてもOKですが、その前にひと手間かけて団子を焼いても美味しいです。
その場合、魚焼きグリルなどでは竹串が焼けてしまうので、コンロに網を置いて、団子の部分にだけ火が当たるようにして表面を軽く焼くようにします。
※安全装置で火がすぐに消えてしまう場合は、卓上コンロなどを使用して団子を焼くとよいです。網は油を薄くぬってから火にかけ、その後に団子を並べるとくっつきにくくなります。また、焼き網がない場合は串を手に持って先端の1~2個だけを直火で炙るように焼き目を軽くつけてもOKです。
みたらし団子のタレのレシピ
みたらし団子のタレの材料は、醤油、砂糖、水、片栗粉の4つです。
Aのすべての材料を小鍋に合わせ(片栗粉もはじめから合わせ)、スプーンや箸でだまのないように混ぜ合わせてから弱めの中火にかけます。
白濁したタレが、火が通ってくるに従って、透明感ととろみが出てきます。とろみがついたら弱火にして、混ぜながら30秒~1分ほど火にかけ、粉っぽさを飛ばすとよいです。
みたらし団子のタレができあがれば、串に刺した団子にたっぷりとかけて完成です。
参考までにですが、よりきれいに団子にタレをからませたい場合は、平たい皿などにタレを取り出し、串を手にもってクルクル回して全体にタレをからませるとよいです。
【補足】
- 白玉粉を使わずに、上新粉のみで作ることもできます(上新粉120gで)。そうして作ると、比べるともちっと感が弱まって、歯切れのよい団子に仕上がると思います。
- すぐに食べるものだけ串に刺すようにしましょう!時間をおいて食べる場合は、冷蔵庫などで保管し、レンジで軽く温めてから串に刺し、タレをかけるとよいです。
- しっかり醤油感を出したい場合は、醤油を大さじ1と1/3まで増やして作ってみてください。
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