やさしい味わいのミートソースのレシピ/作り方
調理時間:30分
ミートソースの材料 (作りやすい分量)
- 合びき肉 … 250g
- 玉ねぎ … 150g(小1個、大なら1/2個が目安)
- にんじん … 1/2本
- にんにく … 1かけ
- トマトホール缶 … 1缶
- オリーブオイル… 小さじ1ほど
- 塩 … ひとつまみ
- こしょう … 少々
- 小麦粉 … 大さじ1/2
- 塩 … 小さじ1
- 砂糖 … 大さじ1
- 醤油 … 小さじ1
- カレー粉 … (あれば)耳かき1杯分ほど
コツや流れを動画でチェック!!
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ミートソースの作り方
ミートソースの下ごしらえ
はじめに、玉ねぎなどの野菜をカットします。玉ねぎは「玉ねぎのみじん切りのやり方」も参考に。
続いて、にんじんを玉ねぎと同じくらいの大きさのみじん切りにします(棒状に切ってから細かく刻むとよいです)。
にんにくも縦半分に切って芽があれば除き、細かいみじん切りにします。切った野菜は一度にまとめてフライパンに加えるので、一つの容器にまとめておいてOKです。
ミートソースのレシピ/作り方
フライパンにオリーブオイル(小さじ1)を入れて中火で熱し、熱くなれば前工程でカットした野菜をすべて加えます。中火のまま2分ほど炒めて軽く火を通します。
続いて、合いびき肉を加え、ヘラなどで軽くほぐしながら炒めます。※ばらばらに細かくほぐすのではなく、軽くほぐしながら炒めます。少しだけ肉の塊が残る仕上がりにすると食べ応えが出てくれます!
ひき肉の火の入れ方は、具体的には、【軽くほぐしたらフライパンをふって野菜となじませ、フライパンの底面に当たる部分のひき肉を焼く気持ちで、動かさずに少し焼く。底面が軽く焼けたらまたフライパンをふる】。
これを何度か繰り替えすと、ひき肉が細かくなりすぎず、塊の状態が少し残って火が通ります。肉の色が全体的に変われば、次の工程に移ります。
トマト缶を加える前に、一度火を弱めて、Aの塩ひとつまみ、こしょう少々で下味をつけ、小麦粉大さじ1/2を全体にふりかけます。
小麦粉はこの分量に対して大さじ1/2のみですが、少量加えるだけでもほんのりとろみがつくので、省かずにぜひ加えてください。Aを加えたら軽く混ぜ合わせます。
続いて、トマト缶を加え、水100mlで缶に残ったトマトを洗い落とし、それもすべて加えます。中火にかけて沸くのを待ちます。
フライパンのトマトは、ヘラで軽くつぶしておきます(トマトのつぶし加減は好みなので、しっかりつぶしてもOKです)。
軽く沸いてきたら、火加減を少し落とし、Bの調味料(塩小さじ1、砂糖大さじ1、醤油小さじ1、カレー粉耳かき1杯分ほど)をすべて加えます。
Bを加えたら軽く全体を混ぜて、弱火より少し強い火加減で10分煮ます。
※Bの中に隠し味としてカレー粉を使っています。カレー風味が感じられないくらいの少量使いですが、少し入ることで肉の臭みを消し、ソースの風味を引き立ててくれます(隠し味なのでなければ入れなくても大丈夫です)。
ぐつぐつ軽く煮立つ状態を保って、時おりフライパンの底を混ぜながら10分を目安に汁気を飛ばします。
ヘラを鍋底にあてて線を引くと、フライパンの底がきれいに見えるくらいまで汁気が少なくなれば、煮詰め加減もちょうどよく、ミートソースの出来上がりです。
※粗熱が取れたら清潔な保存容器に移し、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。※日持ちの目安は冷蔵で5日ほど、冷凍で1か月です。
少しだけ和の要素(醤油)も入るので、くどさもなく、パスタに合わせるのはもちろん下の写真のようにごはんにのっけて丼にしても美味しいです!
まとめて作るものでもあるので、余ったら丼アレンジもぜひお試しください。
【補足】
- ゆでるパスタの分量にもよりますが、このレシピ1回分で4~5人分のミートソーススパゲッティが作れます。
- ごはんにのせて食べるときは、そのままをのせるだけでも十分に美味しいですが、好みで半熟のゆで卵をのせても美味しいです!
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