お弁当にも!ミートボールのレシピ/イシイ風の味付けで
調理時間:20分
ミートボールの材料 (4人分)
- 鶏ひき肉(もも) … 250g
- 塩 … 小さじ1/4
- 長ねぎ … 5㎝分
- 卵 … 1個
- 生姜 … 少々(しぼり汁で小さじ1/4ほど)
- 砂糖 … 小さじ2
- 醤油 … 小さじ2
- 片栗粉 … 大さじ2
- 砂糖 … 大さじ1
- みりん … 大さじ2
- 醤油 … 大さじ1
- ケチャップ … 大さじ2と2/3
- 水 … 大さじ1
- こしょう … 少々
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ミートボールの作り方
ミートボールの準備
まず、鶏ひき肉を手でさわる前に、長ねぎはみじん切り、生姜は皮ごとすりおろしておきます。
ボウルに鶏ひき肉250gと塩小さじ1/4を合わせます。写真のように手を軽く握り込んで、ボウルの中で粘りが出るまで円を描くよう、しっかりとかき混ぜます。
※その他の調味料や卵なども、手を洗わずに投入できるよう、鶏肉にさわる前に近くに用意しておきましょう。
粘りがでてきたら、Aの長ねぎみじん切り、卵1個、生姜のしぼり汁小さじ1/4、砂糖小さじ2、醤油小さじ2、片栗粉大さじ2を加えてしっかり混ぜ合わせたら、タネの出来上がりです。
※詳しい工程は、「鶏団子の作り方」も参考に!
ミートボールのレシピ
(フライパンで後から味付けを行うため)フライパンにお湯を沸かし、丸く成形したミートボールをスプーンですくって落とし、7~8分加熱します。
※スプーンは全体に油をうすく塗っておきます(必須ではないですが、作業前のスプーンに油を塗ることで、タネがくっつきにくくなり、作業がしやすくなります!)
【手で団子にするやり方】タネを適量手に取って、親指と人差し指の間から直径2~3㎝ほどの大きさにしぼり出して、スプーンですくい取りつつ、お湯を沸かした鍋に落としていきます(詳しくは動画も参考に)。
【ポリ袋を使って団子にするやり方】もし、手での作業が苦手な場合は、タネをポリ袋に入れてやる方法でお試しください。タネを入れたら封をして、端を小さく切り落とします。
※ポリ袋は、マチ付きの袋を使うと穴が2か所できることがあるため、マチなしのポリ袋がおすすめ。
ポリ袋から適量をしぼり出し、そこを油を塗ったスプーンですくい取って、お湯に落とします。
どちらのやり方でも、お弁当に入れる場合は特に、ちょっと小さめのだんごにするとよいと思います。
ミートボールの味付け
7~8分加熱して、ミートボールに火が通ったら、お皿やバットなどに取り出しておきます。
※ゆで湯は捨てずにスープにするのがおすすめ!「鶏団子の作り方」に詳細あり。
空になったフライパンに、Bの調味料(砂糖大さじ1、みりん大さじ2、醤油大さじ1、ケチャップ大さじ2と2/3、水大さじ1、こしょう少々を順に加えます。
火にかける前に、調味料を軽く溶かし混ぜ、ミートボールをフライパンに戻し入れます。
弱めの中火にかけ、沸いてきたら少し火を弱めます。はじめはさらりとしたタレが、ドロッとして絡むようになるまで【4~5分】煮詰めます。
※はじめのほうは、フライパンを振ったらタレが飛んでしまうため、フライパンを少し傾け、タレがたまったところでミートボールの上下をヘラで返すようにするとよいです。フライパンが振れるようになれば、たまに振りながら煮詰めてください。
沸く泡が大きくなって、パチパチと音がし始めても、さらにしばらく煮詰め、ミートボールにしっかり絡む状態に仕上げましょう。
出来上がれば、熱々を食べてもいいですし、粗熱を取ってから保存してお弁当などに使っても。【保存は冷蔵3日ほど】
【補足】
- このレシピでは、ミートボールを作る→味付けするを一連の流れで行っていますが、ミートボールは事前に作って冷蔵・冷凍保存が可能です。「鶏団子の作り方」も参考に。
- その場合は、タレとミートボールを合わせる前に、ミートボールを軽くレンジ加熱するなどして温めてから調理してください。
- ケチャップの調味料を計量する順番ですが、水分を計量した後にケチャップを計量したほうが、きれいに落ちてくれます。
- 団子をしぼり出す2つのやり方を比較すると、手でしぼり出すやり方のほうがきれいな団子状に仕上がります。ポリ袋のほうが形が少し崩れやすいため、(慣れないうちは)フライパンにお湯を少し少なめに沸かした状態で団子を落とし入れると形が整いやすいと思います。
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