丁寧に作る!きゅうりとタコの酢の物レシピ/作り方
調理時間:10分
酢の物は普段あまり作らない方も多いかもしれませんが、基本的な作り方さえおさえれば、身近な食材である「きゅうり」「わかめ」をベースに、いろいろな酢の物レシピに展開できます!
今回は、きゅうりの酢の物の基本的な下処理から味付けまでの作り方を紹介し、たこと針生姜を加えて仕上げます。※より簡単な酢の物のレシピとして、きゅうりをしぼらず、だし汁も使わない酢の物レシピもありますので、こちらも参考に→「いちばん簡単な酢の物」
丁寧に作る!きゅうりとタコの酢の物の材料 (2〜3人分)
- きゅうり … 1本
- わかめ(戻した状態で) … 10〜20gほど
- ゆでたこ … 50gほど
- 生姜 … 1/2かけ(約5g)
- だし汁 … 大さじ2(30ml)
- 酢 … 大さじ1(15ml)
- 醤油(あれば薄口) … 小さじ1(5ml)
- みりん … 小さじ1(5ml)
※だし汁については「だし汁の取り方」のページも参考に。
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丁寧に作る!きゅうりとタコの酢の物の作り方
きゅうりの塩もみと材料の下処理
まず、きゅうりは酢の物のする前に、野菜の持つ水気を塩で出して(塩もみをして)、それから合わせ調味料で味付けをします。
きゅうり1本に対して、塩小さじ1/4を合わせるのですが、詳しい塩もみに関しては、「きゅうりの塩もみ」でも紹介していますのでそちらも参考にしてみてください。
わかめは家にあるものでOKです。「塩蔵わかめなら塩抜きして」、「乾燥わかめなら水かお湯で戻して」、 「生わかめならさっとゆがいて冷水にとってさまして」、と適宜下ごしらえをして、大きければ食べやすい大きさに切ります。
また、たこは生食用のゆでだこを用意し、大きめのひと口大に切ります。生姜は細いせん切り(針生姜)にして一緒に混ぜ込むのがおすすめですが、すりおろしてから生姜のしぼり汁にしてから、Aに合わせてもOKです。
きゅうりの酢の物の味付け/レシピ
この酢の物の味付けは、酢がツンっときつくならないように、だし汁を一番多く加えるのがポイントです。Aをボウルに合わせて、しっかり水気をしぼったきゅうりの塩もみに合わせます。
あとは生姜のせん切り、たこ、わかめを混ぜ合わせます。盛り付けるときには汁をたっぷりかけていただきます。
【補足】
- より簡単な酢の物のレシピとして、きゅうりをしぼらず、だし汁も使わない酢の物レシピもありますので、こちらも参考に→「いちばん簡単な酢の物」
- 酢の物は冷たい方が美味しいので、それぞれの具材と合わせ調味料がすべて冷えた状態で仕上げるのがおすすめです(きゅうりは塩もみまでしておいて、冷蔵庫で冷やしておく、合わせ調味料も合わせて冷やしておくとよいです)。
- 酢は穀物酢でも米酢でも好みのものを使ってください。穀物酢だとさっぱりクセのない仕上がりに、米酢だとほどよい発酵臭とコクを感じる仕上がりになります。
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