黒千石大豆の煮豆(煮物)のレシピ/作り方
調理時間:60分超過
黒千石大豆の煮豆(煮物)の材料 (作りやすい分量)
- 黒千石大豆 … 200g
- 砂糖(あればグラニュー糖) … 200g
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黒千石大豆の煮豆(煮物)の作り方
はじめにレシピの流れ
黒千石大豆の煮豆は、1:1:5で1時間半炊くのが基本の煮方です。
1:1:5とは、豆:砂糖:水の割合(今回は豆200g:砂糖200g:水1000ml)で、戻した豆と戻し汁、砂糖をはじめにすべて合わせて火にかけるだけ、というシンプルな調理です。
黒千石大豆の下ごしらえ
黒千石大豆のよいところは『小粒なので煮る時間も短い』『小粒だから食べやすい』というところ。普通の黒豆を煮る時間の半分以下で作れます。
まず、鍋にさっと洗った黒千石大豆と分量の水を入れ、ふっくら戻るまで一晩(6〜7時間ほど)を目安に戻します。
黒千石大豆の煮方
戻った黒千石大豆は、戻す前の豆と同じ重量の砂糖を加え、砂糖を溶かすために軽くヘラなどで混ぜてあげます。そのまま戻し汁ごと中火にかけます。
※ここで加える砂糖は、さっぱりとした甘みに仕上げたいのでグラニュー糖がおすすめです。なければ上白糖や三温糖などでもOKです。
沸いたらアクが出てくるので、丁寧に取り除きます。アクを除いたら煮汁がふつふつ沸くくらいの弱火にして1時間半ほど煮ます。落とし蓋もしていないので、徐々に煮汁が少なくなり、1時間半ほどで豆に火が通り、甘みも適度に煮詰まって美味しくなります!
※黒豆の煮物と違って、シワもできにくいので落し蓋をする必要もありません(炊いてすぐは黒色が抜けた感じになりますが、炊き上がりは黒色になるので、大丈夫です!)。
熱々を食べてもいいのですが、おすすめはそのまま冷まして味をなじませるやり方。キッチンペーパーを上に広げて、味をなじませます。
保存容器に移して冷蔵なら1週間ほど、冷凍なら1か月ほど日持ちします。そのままおかずに、お茶うけに、ヨーグルトに蜜ごとかけても美味しいです!
【補足】
- 1時間半炊く弱火の火加減も機種によって差があるので、一概には言えませんが、わが家の場合は1時間半ほどであっさりした味わいとなります。ヨーグルトにかけて美味しい!と感じるのは、もう少しだけ煮詰めて甘みを強くした方がよいで、好みで前後10分くらい炊く時間を調整してみてください(あっさりした状態ならたっぷりかける、という食べ方でもいいのですが)。
- 豆を200g→300gに増やして作った時は、煮る時間を30分増やせばちょうどよい煮加減になりました。また、逆に少ない分量で炊くときは早めに水分がなくなるので、適宜水を足しながら煮るとよいです。
- 食べ飽きない味わいなので、ぜひたくさん作って冷蔵&冷凍保存してみてください。
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