黒ごまプリンのレシピ/作り方
調理時間:20分※冷やし固める時間を除く
黒ごまプリンの材料 (5〜6個分)
- 牛乳 … 550ml
- 黒ねりごま … 50~60g
- 砂糖 … 70g
- 粉ゼラチン … 10g
- くず粉(または片栗粉) … 10g(約大さじ1)
※砂糖はグラニュー糖がおすすめ。ただ、なければ普通の上白糖でもOKです。グラニュー糖なら大さじ6弱で70g、上白糖なら大さじ7で70gが目安(体積が異なるため)。
黒ごまプリンの作り方
黒ごまプリンの下ごしらえ
このレシピはゼラチンをメインに使って固めるのですが、少しのくず粉を加えるとなめらかさと濃厚さがアップします。※くず粉のほうがおすすめですが、ない場合は片栗粉で代用も可能です(比較は下の補足も参考に)。
また、市販のゼラチンは事前に水でふやかすタイプ、必要のないタイプがありますが、このレシピでは水でふやかす必要のないタイプでも必ず事前にふやかしておくことが大切です(くず粉でとろみがついたところに投入するため)。
粉ゼラチン(計10g)と水大さじ3を合わせ、10分ほど置いてふやかしておきましょう。
ゼラチンをふやかしている間に、材料の牛乳550mlのうちの400mlを計量して鍋に加えます。
小さな容器にくず粉を入れて、400mlから大さじ2を抜いて、そこに加えます。
牛乳とくず粉がまんべんなく溶けるよう、指先を使って粉をよく溶かし混ぜ、火にかける直前に鍋に加えます。
黒ごまプリンのレシピ/作り方
鍋を中火にかけ、ヘラなどでゆっくり底を混ぜながら加熱します。しばらくは何も感じませんが、湯気が出はじめるころに、少しとろみがつきはじめます。
湯気が出はじめる、軽いとろみがつく、その両方が鍋の中でおこれば、70℃を超えるくらいの温度になっているので、そこからもう少しだけ加熱して、鍋肌の牛乳が沸騰する少し手前で火を止めます(沸騰させる必要はありません)。
火を止めたら、ふやかしたゼラチンを加えて、溶かし混ぜます。
ゼラチンが溶けたら、続けて砂糖70gと黒ねりごま50~60gを加えます。練りごまはごまと油が分離していることが多いので、必ず瓶ならスプーンでよく混ぜ、パック品ならよくもんでから加えるようにしてください。
※やわらかいねりごまならそのまま直入れでOKですが、ねりごまが硬いようなら、別のボウルなどに分量のねりごまを入れ、そこに鍋から1~2杯分加熱していた牛乳を取り出して加え、よく溶いてから鍋に加えると大きなだまが出来にくいです。
鍋の中を混ぜ合わせ、ゼラチンも砂糖も溶けたら、ここで温度を下げるために残りの150mlの牛乳を加えます。
あとは固めたい容器にそそぎ入れ、冷蔵庫に移して冷やし固めます。冷蔵庫で1時間以上冷やせば固まります。
ゼラチンとくず粉を使うことで、なめらかで濃厚な口当たりに仕上がります!作ってから2〜3日以内に食べきるとよいと思います。
※長時間冷蔵庫に入れておく場合は、におい移りを防ぐために固まったあとに一度取り出してラップをしておくとよいです。
【補足】
- 板ゼラチンの場合は同じ分量を用意し、冷水に入れてふやかしてから、鍋に入れる際にしぼってから合わせるようにしてください。
- 均一なグレーの黒ごまプリンではなく、黒ねりごまの黒さが全体に広がるような作り方となります。
- くず粉のほうがよりなめらかな口当たりで濃厚さも出て美味しかったのでので、くず粉を使うレシピをにしていますが、「片栗粉でも美味しかった!」とSNSでもたくさん感想をいただいています。(上にも書きましたが)片栗粉はくず粉と比較すると、少しだけなめらかさが落ち、重たい食感になります!※くず粉ではなく片栗粉を使う場合の分量は、同じ10g、大さじ1ほどで大丈夫です。
- ゼラチン単体で固めるのではなく、くず粉や片栗粉をプラスすることで何が変わるかといいますと、【なめらかさが出る】【口当たりが変わることで濃厚さが増す】、この2つが大きいかなと思います。
- 教えてくださったおちむさん、ありがとうございます。おちむさんの元ツイートはブログ記事でも紹介させていただいてます。
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黒ごまプリンの材料 (5〜6個分)
- 牛乳 … 550ml
- 黒ねりごま … 50~60g
- 砂糖 … 70g
- 粉ゼラチン … 10g
- くず粉(または片栗粉) … 10g(約大さじ1)
※砂糖はグラニュー糖がおすすめ。ただ、なければ普通の上白糖でもOKです。グラニュー糖なら大さじ6弱で70g、上白糖なら大さじ7で70gが目安(体積が異なるため)。
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