こんにゃくのきんぴらのレシピ/カット済みを買ってきて簡単に!
調理時間:10分
こんにゃくのきんぴらの材料 (3~4人分)
- カット済みこんにゃく(※) … 200g
※きんぴら用にカットされた棒状のもの - 輪切り唐辛子 … 少々
- 最後の味調整用の塩 … 少々
- サラダ油,米油などの好みの油 … 小さじ1
- ごま油 … 小さじ1
- 砂糖 … 大さじ1と1/2
- 醤油 … 大さじ2
- 酒 … 大さじ1
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こんにゃくのきんぴらの作り方
こんにゃくの下ごしらえ
このレシピは写真のような〔棒状にカットされたこんにゃく〕を使って作ります。
※200gの袋や100gほどの小袋にて販売されています。このレシピは、そのカット済みこんにゃく200gを使うレシピとなります。
こんにゃくはざる上げして、さっと洗ってから水気をきります。このとき、こんにゃくを手でにぎって、ざるに押し付けるようにしてこんにゃくの水気をしっかりしぼり出すようにしてください。
※写真くらいの分量の輪切り唐辛子も使います。自分で鷹の爪を切る場合は種を除いてから、細く切って用意してください。
こんにゃくのきんぴらのレシピ/味付け
フライパンにAのサラダ油とごま油各小さじ1ずつを加え、中火で熱します。
熱くなったら、水気を切ったこんにゃくを投入します。
火加減は中火のまま、フライパンをたまに振りながら、2分炒めます。※炒める途中に泡が出ることがありますが、気にせず炒めてOKです!
※油にアルカリ食材のこんにゃくを加えて加熱すると、「けん化」という化学反応が起きて泡が発生する場合があるそうです。この泡は調味料を加えたらなくなりますし、害はありませんので気にせず進めてください。
2分炒めたら、一度火を止めます。Bの調味料(砂糖大さじ1と1/2、醤油大さじ2、酒大さじ1)と輪切り唐辛子少々を加えます。
箸で混ぜて調味料と溶かし混ぜ、再び中火にかけます。
中火にかけて煮汁が沸いてきたら、フライパンを振りながら調味料を煮詰めていきます。
煮詰める目安は、煮汁が沸いてきてから2~3分です。フライパンの底の煮汁が写真くらい少なくなったら、火を止めましょう。
このきんぴらは冷めたら味がなじんで、熱々よりも味がのってくるのですが、ここで塩少々を加えるくらいがちょうどよい仕上がりになると思います(ただ、これは好みなので必須ではありません)。
出来立ての熱々よりも、一度冷めてから食べるのがおすすめです。器に盛り付けていただきましょう。
【補足】
- 日持ちは冷蔵庫で1週間ほどが目安となります。
- 他のきんぴらなどでも同じように作っていますが、サラダ油などの植物油とゴマ油を組み合わせて使うと、味わいに厚みが出ます。こんにゃくは野菜に比べて味がのりにくいため、余計に必須かなと感じました。
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