黒糖蒸しパンのレシピ/作り方
調理時間:30分
黒糖蒸しパンの材料 (作りやすい分量)
- 黒糖 … 60g
- 牛乳 … 50ml
- 卵 … 1個
- 塩 … ひとつまみ
- 油(※) … 大さじ1と1/2
- 薄力粉 … 100g
- ベーキングパウダー … 4~5gほど(小さじ1強が目安)
※油はサラダ油や菜種油、米油など、家で使っている油でOKです。また、油の分量は大さじ1くらいに減らしても(詳細は補足にも)
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黒糖蒸しパンの作り方
黒糖蒸しパンの材料
黒糖蒸しパンの材料は、【小麦粉、黒糖、牛乳、卵、ベーキングパウダー、塩、油】です(黒糖は大きな塊のものよりも、粉末状のものが使いやすいのでおすすめ)
※生地を流し入れる器やカップを用意する必要がありますが、「たまご蒸しパン」の工程①で詳しくまとめています。また、塊りの黒糖を使う場合は、耐熱容器に入れてレンジで少しずつ加熱して、スプーンで砕けるくらいになれば(加熱しすぎはNG)、スプーンで砕くとよいです。
黒糖蒸しパンのレシピ/作り方
ボウルに黒糖60gを入れて(粉末状の黒糖でも粒状に固まったものがあるので)、はじめにスプーンなどで大きな粒をつぶしておきます。
牛乳50mlを耐熱容器に入れて人肌くらいの温度まで温めて、その半量をボウルに入れます。※牛乳は600wで20~30秒を目安に加熱するとよいです
次に、スプーンで黒糖を溶かし混ぜます。溶け残って粒状のまま残るものが出るので、それはスプーンの裏などを使ってボウルに押し当ててつぶします。
粒状の黒糖がほぼなくなれば、残りの半量の牛乳、卵1個、油大さじ1と1/2、塩ひとつまみを加えます。
スプーンを泡立て器に変えて、全体をよく溶かし混ぜます。続けて、小麦粉100gとベーキングパウダー5gを計量して軽く混ぜ、ザルやふるいを一度通してボウルに合わせます。
泡立て器で卵と粉類を混ぜ合わせます。小麦粉のだまが残らないよう、全体を混ぜて生地を完成させます。
用意しておいた容器やカップに生地を流し入れます(容器の選定はこちらを参照)。アルミカップや紙カップなら容器の7~8割くらいまでを目安に入れるとよいです。
蒸し器は蒸気がしっかり上がるくらいに沸かしておき、できれば水滴が落ちないよう蓋に布巾などを巻いて蒸しはじめます。
蒸す時間の目安はカップや容器の大きさにもよりますが、8号カップなら12~14分、9号カップなら16~18分が目安です。
黒糖の甘さや風味が楽しめる、食事にもおやつにもぴったりな美味しさだと思います。蒸したてはもちろん、作った翌日でも美味しいです。
※翌日に食べる場合は、完全に冷めてからラップで包むか、容器に入れるかして乾燥しすぎないようにしておくとよいです。レンジで温めるときは加熱しすぎNGなので低いワット数で軽めに温めてください。
【補足】
- 黒糖の分量は好みで調整を。甘さ控えめなら40~50g、さらに甘くしたいなら70gくらいでも。
- 蒸し上がりが心配な場合は、竹串を刺してみて串に生地がくっついてこないかを確認するとより安心です。
- サラダ油や米油などの植物油を入れることでふんわり&しっとりとした食べ口になります。油なしだと冷めたら硬くなってしまいます。油は大さじ1に減らしてもOKで、減らすことで食べ口が軽めになり、多少容器や型にくっつきやすくなるかな…くらいになるかと。
- 蒸し器の蓋に布巾を巻くなど、蒸し器の使い方の注意点などは「蒸し器の使い方」も参考に。
- レシピ更新情報:油とベーキングパウダーの分量に多少幅を持たせるレシピに変更しました(2020.03)
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