温製&冷製コーンスープ(ポタージュ)のレシピ/作り方
調理時間:20分※昆布を水に浸しておく時間は除きます
コーンスープ/ポタージュの材料 (2〜3人分)
- とうもろこし … 1本
- じゃが芋(男爵) … 大1/2個(100g)
- 昆布だし … 250ml(※)
- 牛乳 … 150ml
- 塩(自然塩) … 小さじ1/2
- こしょう … 好みで少々
※昆布の分量などについては下で詳しく紹介しています。
コーンスープ/ポタージュの作り方
コーンスープ(ポタージュ)の材料
生のとうもろこしが出ている時期にぜひ作ってもらいたい、とうもろこしの甘みをいかしたレシピです。
使う野菜は‟とうもろこし”と‟じゃが芋”。固形チキンスープやだしの素は使わず‟昆布だし(メイン)+牛乳(サブ)”の組み合わせで、野菜の甘みを引き立てて作ります。
まず、じゃが芋は昆布だしでやわらかく炊くので、薄いいちょう切りに。とうもろこしは長さを2〜3等分にして縦に置き、包丁で芯から実だけを切り落として使います。
昆布だしでじゃが芋に火を通す
昆布だしは250mlほど使います。※昆布だしは水に対して1%の重さの昆布で十分なので、水250mlに3㎝四方くらいの昆布を1枚入れて、30分くらいおいておくとよいです(もしくはまとめて水出ししておいて、250ml使っても)。
じゃが芋を昆布だしの入った鍋に入れ、弱めの中火にかけます(切ったじゃが芋は特に水にさらす必要もありません)。
沸く前からアクが出てくれば軽くすくい取り、沸いてきたら昆布を取り出します。蓋をして弱火で6〜7分ほど加熱して、じゃが芋にしっかり火を通します。
ミキサーにかけて、裏ごしする
じゃが芋に火が通ったら、①のとうもろこしと牛乳、鍋のじゃが芋と煮汁をすべて合わせ、ミキサーにかけます。
しっかり撹拌したら、じゃが芋を煮た鍋で受ける形で、ミキサーにかけたものを裏ごしします。
※ざるの目が細かすぎると濾しづらいので、普通のざるの目の大きさくらいがよいです。
ミキサーにかけたものをそのまま飲んでみると、とうもろこしの皮が口に残って口あたりが悪いので、裏ごしして飲みやすくするわけです。
このひと手間でぐっと美味しくなるので、下の写真のようにゴムヘラなどを使って濾してみてください(最後はざるの裏についたものも鍋に入れてくださいね)。
コーンスープ(ポタージュ)の仕上げ/作り方
裏ごししたものを再度火にかけ、塩(自然塩で小さじ1/2が目安)で味を調えます。沸騰直前まで温まれば完成です。
※そのまま温かい状態でも、粗熱が取れてから冷蔵庫に入れて冷たくしても、どちらでも美味しいレシピです!時期や合わせる料理などによって変えてみてください。
【補足】
- 盛り付けるときに、好みでこしょう少々をふったり、オリーブオイルを少し垂らしたりしても美味しいですが、いずれもとうもろこしの甘みを引き立てる程度の分量がよいので、入れすぎ注意です。
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コーンスープ/ポタージュの材料 (2〜3人分)
- とうもろこし … 1本
- じゃが芋(男爵) … 大1/2個(100g)
- 昆布だし … 250ml(※)
- 牛乳 … 150ml
- 塩(自然塩) … 小さじ1/2
- こしょう … 好みで少々
※昆布の分量などについては下で詳しく紹介しています。
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