ふきのとうの天ぷらのレシピ/作り方
調理時間:20分
ふきのとうの天ぷらの材料 (2人分)
- ふきのとう … 5~6個
- 小麦粉 … 大さじ2
- 水 … 大さじ3
- 片栗粉 … 適量(打ち粉用)
- 揚げ油 … 適量
- みそ … 大さじ1と1/2
- 砂糖 … 大さじ2
- 酒 … 大さじ1
- みりん … 大さじ1/2
スポンサーリンク
ふきのとうの天ぷらの作り方
ふきのとうの下ごしらえ
ふきのとうは汚れた外葉があれば取り除き、塊のままではなく、葉を開いた状態で揚げます。
しっかり折り目をつけるくらいの気持ちで葉を開ききってから、片栗粉をまんべんなく全体にまぶします。
※はけがあると便利ですが、ない場合は多めに粉をつけてから、余分な粉を軽く叩き落とすとよいです。
味噌だれを用意しても!
手軽に塩をふりかけて食べても美味しいですが、時間に余裕があれば、ぜひ味噌だれも準備してみてください(ふきのとうを揚げる前に、みそだれを作ります)。
鍋にAの調味料(味噌大さじ1と1/2、砂糖大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1/2)を混ぜ合わせ、少し弱めの中火にかけます。沸いたらヘラで鍋底を混ぜながら1〜2分ほど煮詰めれば出来上がりです。
※味噌は家にあるものでOKです。このページの出来上がり写真は普通の米味噌で作った味噌だれをかけていますが、上の写真は赤味噌。赤味噌の渋さのある味わいもふきのとうと相性抜群です。
衣の作り方/揚げ方
(揚げ油はこの時点で170〜180℃に熱しておきましょう)衣は小麦粉大さじ2、水大さじ3を容器に入れて箸で混ぜ合わせます(水がぬるいときは計量する前に氷を入れて水を冷やし、水だけを量り入れてください)。
ふきのとうの丸いつぼみの部分を下にして、つぼみと葉に衣をしっかりとつけます。
衣をつけたら、油の中に、丸いつぼみの部分が下にくるようにそっと入れます。はじめに火の通りにくいつぼみの部分を下にした状態で【1分】ほど火を通します。
1分ほど経てば裏返し、あとは何度か上下を返しながら、カラッとするまで揚げてください。
天ぷらはしっかり油を切って、器に盛り付けましょう。塩で食べても美味しいですし、用意していれば味噌だれをかけて完成となります。
【補足】
- ふきのとうは苦みがありますが、天ぷらにするのであれば特にあく抜きなどは必要ありません。
- ふきのとうへの打ち粉ですが、片栗粉を出すのが面倒なら、小麦粉を打ち粉に使ってもOKです。ただ、片栗粉のほうが仕上がりの食感も良く、衣も軽い風味となるのでおすすめです。
- 味噌だれを作るときは、鍋底が焦げないような火加減で沸いてから1~2分煮詰めますが、最後は味噌だれを持ち上げてボタッと落ちるくらいが目安です。詳しくはこちらも参考に → 味噌だれの作り方
- レシピ更新情報:写真をすべて撮り直し、スマートフォン閲覧用に大きく変更。また、工程を一部リライトしました(2022.2)
スポンサーリンク
こちらのレシピもおすすめ!
スポンサーリンク