細巻き(鉄火巻き・かっぱ巻き)のレシピ/作り方
調理時間:30分
細巻き(鉄火・かっぱ巻き)の材料 (作りやすい分量で)
- 海苔 … 細巻き1本で全形1/2枚
- 寿司飯 … 細巻き1本で70〜100g
※「寿司飯」については「寿司酢・寿司飯の作り方」のページも参考に。
- 各種具材 …
かっぱ巻きはきゅうり1本で細巻き約6〜8本分
刺身用のマグロさくを8㎜角ほどの太さに
納豆はひき割り納豆を適量用意
細巻き(鉄火・かっぱ巻き)の作り方
寿司飯を用意します
炊き立てのごはんに寿司酢を合わせ入れ、なじんだところでしゃもじで切るように混ぜ合わせていきます。米の一粒一粒に光沢があり、寿司酢がいきわたったら、うちわで人肌の温度まで冷まします。
冷ましたすし飯は、ぬれ布巾をかぶせておきます。
→ すし飯の作り方のページには2合・3合の使い切りの寿司酢のレシピも合わせて紹介しています。
細巻きの材料の準備(納豆・かっぱ・鉄火の3種)
海苔は細巻き1本に対して全形1/2枚を使います。キッチンばさみで半分に切っておきます。 きゅうりは洗って両端を切り落とし、縦6〜8等分に切ります。 太すぎるとまきづらいので、細めにまっすぐに切ることが大切です。 また、マグロは7〜8㎜角くらいの太さに切って用意しておき、納豆は巻きやすいひきわりがおすすめです。
※全形の海苔はよくみると長方形になっています(サイズは21×19㎝)。私は長い側面を残す形で半分に切っています。これは21㎝を半分に切っても、19㎝を半分に切ってもどちらでもよいです。やりやすい方で統一してやってみてください!
※上記3種の他にも、細巻きの具には、たたき梅、たくあん、かんぴょう、厚焼き玉子などもおすすめですので、お好みの具材でどうぞ。
細巻きのご飯の広げ方
巻く具材によって多少すし飯の分量は変わってきますが、すし飯は70〜100gくらいになります。
※具が少し太めになるきゅうりや鉄火はすし飯が少なめ、たたき梅などの具が少ないものはすし飯を多めに調整してみてください
※すし飯が多いと、細巻きがパンクする原因になってしまうので、注意が必要です!
まずざらざらした海苔の裏側を上にして、海苔を竹すだれの上に置きます(置く場所は、海苔の手前の端を竹すだれの端に合わせるように)。 すし飯を適量海苔の上に棒状におき、上側1〜1.5cmは残すようにしてすし飯を均一に広げます。
※上の写真右では上部が1cmあいていないように見えますが、1cm以上あけてすし飯を広げてくださいね!
※すし飯を手にとるときは、酢水(酢を水で2〜3倍くらいに割ったもの)を手に付けながらやるとやりやすいです。
細巻きの作り方(巻き方のコツ)
次に、すし飯の中央に具材を横一直線にのせます。 手前から向こう側へ、すし飯を広げていない海苔の上の端に手前を巻きつけるように海苔を動かします。 巻いたら一度きゅっと両手でしめつけて、竹すだれから取り出し、乾いたまな板などの上に移動させます。
このとき巻き終わりを下にして、数分置いてから切るようにすると、細巻きが落ち着いて切りやすくなっています。 濡れ布巾を用意して、一回切る度に、包丁をぬぐいながら切るときれいに切れます!
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細巻き(鉄火・かっぱ巻き)の材料 (作りやすい分量で)
- 海苔 … 細巻き1本で全形1/2枚
- 寿司飯 … 細巻き1本で70〜100g
※「寿司飯」については「寿司酢・寿司飯の作り方」のページも参考に。
- 各種具材 …
かっぱ巻きはきゅうり1本で細巻き約6〜8本分
刺身用のマグロさくを8㎜角ほどの太さに
納豆はひき割り納豆を適量用意
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