骨せんべいのレシピ/作り方

調理時間:10分

家でいわしやアジをさばいたら、出た骨を『骨せんべい』にするのもおすすめです。

じっくり時間をかけて揚げるだけで、おつまみやおやつにちょうどいい1品が出来上がります。

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「サバ缶ときのこの炊き込みご飯」をアップ!生姜たっぷりで体が温まるレシピです。だし汁いらずで手軽さもあります。

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骨せんべいの材料

  • いわしやアジをおろした後の背骨や中骨 … 適量
  • 揚げ油 … 適量
  • 好みで塩 … 少々

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骨せんべいの作り方

さばいた骨を低温で揚げる!

家でいわしやアジをさばいたら、(頭を除いて)その背骨・中骨・尾びれなどを丸々使うとよいです。

さばいた後に出た骨には、特に何の下ごしらえも必要ないので、揚げ油だけ160℃に熱しておきましょう。

※頭は水分も多く、大きさによっては揚げるのが難しいので頭を除いた状態での作り方を紹介しています。このページではいわしの骨を使っています。

160℃に熱した油に骨を入れてじっくり水分を飛ばしていきます。

油に落としてすぐは水分が多いので、大きな泡が出てきます

骨の大きさにもよりますが、中サイズのいわし(今回の写真くらいの大きさ)なら揚げ時間4~5分、アジなら揚げ時間9~10分くらいがひとつの目安です。

上の時間を目安に、骨がきつね色に変わって、泡が小さく、ほとんど出なくなるまでカリッと揚げます。そうなれば取り出します。

そのままでも十分味がしっかりしていますが、好みで塩少々をふりかけ、いただきましょう!

【補足】

  • 油切れをよくするために、最後に少し油の温度を上げたあとに引き上げても。
  • アジのアラは、骨せんべい以外にも『さばのあらのお吸い物(船場汁)』と同じ要領で、だしを取ってお吸い物にもできます!
  • 生ごみも減らすことが出来ますし、ぜひお試しください!

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骨せんべいの材料

  • いわしやアジをおろした後の背骨や中骨 … 適量
  • 揚げ油 … 適量
  • 好みで塩 … 少々