ひじきの煮物のレシピ/作り方
調理時間:20分※ひじきを戻す時間は除く
ひじきの煮物の材料 (2〜3人分)
- ひじき(乾物) … 20g
- にんじん … 1/3本(約50g)
- 油あげ … 1/2枚(7~8㎝四方ほどで1枚)
- 油 … 小さじ1
- だし汁 … 150ml
- 醤油 … 大さじ2
- 砂糖 … 大さじ1と1/2
- みりん … 大さじ1
コツや流れを動画でチェック!!
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ひじきの煮物の作り方
乾燥ひじきの戻し方と具の切り方
ひじきはたっぷりの水に入れ、30分ほどを目安に水戻しします。ひじきがふっくらと戻ればざるに上げます。
にんじんは4〜5cm長さの少し太めのせん切りに、油あげは細めの短冊に切ります。
※ひじきの種類は長ひじきでも芽ひじきでもどちらでもOKです。ただ、戻して長ければざる上げした後に食べやすい長さに切ってください。
ひじきの煮物のレシピ/作り方
鍋にサラダ油や米油など好みの油を入れて弱めの中火にかけ、熱くなればにんじんを入れてさっと炒めます。それから水気を切ったひじきを入れて1分〜1分半ほど炒め合わせます。
※下処理で一度ひじきを熱湯でゆでこぼす方法もありますが、ここでは軽く炒めることでひじきの磯臭さも抜くようにしています。
続けて油あげを加えてさっと混ぜ、Aのだし汁150mlと調味料(醤油大さじ2、砂糖大さじ1と1/2、みりん大さじ1)をすべて加えます。調味料が溶けるように箸で混ぜ合わせます。
煮汁が沸いてきたら火を少し弱め、鍋肌がぐつぐつ沸く火加減を保って7〜8分を目安に煮ます。
時おり箸で混ぜながら、鍋底に煮汁が少し残るくらいまで煮ればできあがりです(火を止めるタイミングは煮汁の量も目安となりますが、味見をして好みの濃さかどうかを確認してからがおすすめです)。
※ごはんと食べたり、弁当に入れるなら少し濃いめがよく、たくさんおかずとして食べたいときは少しあっさりめの煮詰め加減にするなど、好みの煮詰め具合で止めてください。
ひじきのおすすめ料理 ※写真からもページへ移動可※
●「梅ひじきふりかけ」…ひじきを短時間でご飯がすすむふりかけにするレシピです!
●「ひじきのそぼろ煮」…ひき肉を加えるとだし汁いらずで煮物ができあがります!
●「ひじきの煮物のパスタアレンジ」…ブログではひじきの煮物をパスタにアレンジしてみました!
【補足】
- だし汁も好みのものでOKです。かつお出汁だけでなく、水出し煮干しだしや熱湯をそそぐだけの時短だしも参考に。
- ひじきの煮物は冷蔵庫で3〜4日ほど保存可能です。また、冷凍保存もできてその場合は1か月が目安。保存もきくので、上の分量の2倍で作るのもおすすめです(その場合は煮る時間を少しのばすとよいです)!
- 食べるときにゆでた絹さややいんげんなどを添えても彩りがよくなります。
- 乾燥ひじきには「芽ひじき」と「長ひじき」がありますがどちらで作っても同じ作り方でOKです。どちらかというと芽ひじきのほうが一般的ですが、長ひじきは太い分、煮含みもよくて食べ応えが出てくれます。
- 食卓に出すときは好みで再度温めてから、弁当に入れるときは作りたてに近いものを使うとよいです(弁当の場合は特に芯まで加熱した後に一度冷ましてから!)。
- 器情報:角田淳さんの器
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