素揚げ銀杏(ぎんなん)のレシピ/作り方
調理時間:10分
素揚げ銀杏の材料 (分量不問)
- 銀杏 … 適量
- 揚げ油 … フライパンに1㎝弱深さほど
- 塩 … 少々
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素揚げ銀杏
銀杏の殻を割る
銀杏は外の硬い殻だけは割る必要があります(殻をむいた状態でも売られているので省きたい場合は殻なしを買ってくるとよいです)。
トンカチとタオルを用意し、殻のとがった部分をたたいて割れ目を作ってそこからむき取ります。→「銀杏の殻のむき方」に詳しくまとめています。
素揚げ銀杏の作り方/揚げ方
※このレシピでは銀杏をたっぷり使っていますが、あくまで大人用のレシピです。5歳以下のお子さんには食べさせない、それ以上の年齢でもお子さんには銀杏を多く食べさせないように注意してください(下記補足も参考に)
油は少量でOKです。銀杏を転がしながら素揚げするので、小さいフライパンに1㎝弱くらいの深さほどあれば十分です。
油の温度は160℃ほどの中温で、揚げ時間は2分ほど。箸で転がしながら素揚げすると、勝手に薄皮がはがれてくるので、全体的に透明感が出て色が鮮やかになった銀杏から取り出していきます。
素揚げした銀杏は塩をふりかけて、熱々をおつまみにすると最高です!※油には薄皮が余るので、こちらは油が熱いうちに油から除いておくとよいです(温度が下がると油切れが悪くなるので)
【補足】
- 母子栄養協会の子供の銀杏喫食に関する注意喚起のページも参考にしてみてください。
- 素揚げした銀杏はゆでた銀杏と同様に、そのまま粗熱を取って冷凍しておくと、茶碗蒸しなどの料理にも使いやすいです。
- レシピ更新情報:お子さんの銀杏の喫食に関する注意喚起の文章を追加しました(2022.10)
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