おいしい枝豆のゆで方/ゆで時間
調理時間:10分
旬の時期はやっぱり“さや付きの枝豆を生からゆでる”のがいちばん美味しいです!
はじめての場合は特に、「きちんと“塩の分量”と“ゆでる時間”をはかる」のがおすすめ。ビールのおつまみに、ぜひお試しください。
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おいしいゆで枝豆の材料 (ゆでやすい分量)
- 枝豆(さや付き) … 1袋(約250g)
- 塩 … 水に対して約4%が目安
※水1Lで塩40gほど(大さじ分量は下記参照)
コツや流れを動画でチェック!!
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おいしい枝豆のゆで方/ゆで時間
枝豆の選び方と下ごしらえ
枝豆をスーパーで購入するときは、豆がしっかり詰まっていて、採れたてのみずみずしさがあるものを選ぶとよいです。
また、枝豆をゆでる時に大切なのが塩の分量。塩は「ゆでる水に対して4%の塩加減」が目安。※今回は水1Lでゆでるので塩40g、けっこう多めです。
※塩をはからずにゆでると塩気が薄くなりがちなので、はじめのうちはきちんとはかってみるとよいと思います。
※塩40gはさらさらした塩なら大さじ2と1/3なので、水1Lくらいに塩大さじ2と覚えておきましょう。
まず、枝豆はゆでる前の下ごしらえで先端部分をはさみで少し切り落とすとよいです。これは水まわりをよくし、塩味ものりやすくしてくれます。
※もし時間があれば、片方だけではなく、枝豆の両端を少し切り落としてもOKです。
枝豆の塩もみのやり方
枝豆はさっと洗ってから水気を切ってボウルに移します。4%の塩の半分を枝豆にふりかけ、手で強く握るようにゴシゴシともみ込んで塩もみをします。
※塩もみの目的は、枝豆の産毛をとるためと、塩味ののりをよくするためです。
※産毛がすごく多い枝豆の場合は、塩もみ後に一度洗い流し、塩ゆでする際に塩もみに使った分の塩を足し入れるようにしてください。
枝豆のゆで方とゆで時間
鍋に水1Lほどを入れて沸かし、残りの塩を加えて沸騰させます。
沸いたら塩がついたままの枝豆を入れます(ボウルに塩が残っていたら、ゆで湯でボウルをさっとすすいで、すべての塩が入るようにしてください)。
再沸騰したら火を少し弱め、4〜6分ゆでて枝豆に火を通します。
落し蓋をすると熱が均一に伝わりよりよいですが、なければ箸で時おり混ぜながらゆでればOKです。
※僕は個人的に硬めよりもほっこりとした枝豆が好きなので、5~6分ゆでることが多いです!
一つ二つ食べてみて、ゆで上がっていればざる上げします。熱々を食卓に運びましょう!
※弁当に入れるなどの理由で冷ます必要がある場合でも、水っぽい仕上がりにならないよう、水につけて冷まさず、ざる上げした状態で冷ますようにしましょう!
【補足】
- 旬の時期にはお弁当にもぜひ入れたいものです。その場合は当日ゆでて冷ましてもいいですが、前日の夜にゆでて冷蔵庫で冷やしておき、それを朝盛り付けると冷ます時間を省けます!
- レシピ更新情報:工程の説明を全体的にリライトしました(2024.01)
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