丁寧に解説！自宅で美味しい手作りラーメン/ 中華そばを作るためのレシピ

調理時間：60分

鶏だしと和風だしを取る、スープを合わせて醤油ベースで味付けをする、具材を準備する、麺をゆでる、盛り付ける……、工程は多いし材料もたくさん必要ですが、手作りならではの美味しさが確実にあるんです！

ラーメンスープのだし取りのページとともに、ぜひチェックして、自家製ラーメンに調整してみてください。

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手作りラーメンの材料 (4人分)

ラーメンスープのだし取りの通り、スープは『手羽中と香味野菜を使った鶏だし』と『混合節と煮干しと昆布で取った和風だし』を組み合わせて作ります。

だし取り後は合わせて約1500mlのだし汁になるのですが、そのだし汁に対して醤油大さじ3、みりん大さじ2、砂糖小さじ2、塩小さじ1と1/2を目安に味を調えます。

※白ごはん.comのラーメンスープの鶏だしでは、手羽先のだしがらで作る手軽な1品も作れます。

半熟煮卵を使う場合は、スープを取る前にいちばんはじめにタレに付けておきましょう。盛り付ける直前にタレから取り出して半分に切ります。

乾燥わかめは水か湯で戻して、水気をギュッとしぼり、なるとやメンマ、刻みねぎも好みで準備しておきましょう。

中華麺は麺だけで販売されているものを購入します（「細」か「中太」がおすすめ。理由は下の補足に記載しています）。

鍋に多めの湯を沸かし、中華麺を軽く手でほぐしてからお湯に落とし、箸ではじめに軽くほぐします。ゆで時間は表示時間通りでOKです。※吹きこぼれにだけは注意してゆでてください。

※すべての具材が用意できてから麺をゆでるのですが、同時にラーメンスープも沸騰直前まで温めておきましょう！

麺がゆで上がればざる上げして、両手でざるを持ってしっかり湯を切ってから盛り付けに移ります。

ラーメンスープを軽く沸騰するまでに温めておき、丼ぶりにたっぷりスープをそそぎ入れます。

スープを入れた後に必ず箸で麺をほぐします（麺がそのままくっついてしまうため）。

熱々なうちに、ラーメンの具材を盛り付け、仕上げにこしょうをふりかければ完成です。

中華麺は「細」「中太」「太」などさまざまありますが、基本的には細いほうが麺のりが良い（味が濃く感じる）です。
特にこのスープは無化調で作っているので、やさしい味わいのため、「細」か「中太」くらいまでの麺がおすすめです。ラーメン屋さんのように油をたっぷり使っているわけでもないので、太すぎる麺だと少し麺のりが悪いかもしれません。
ラーメンと中華そばは明確な区分けがあるわけではないので、このレシピは中華そばっぽい仕上がりで、ラーメンでもあるので、キーワードをどちらも設定しています。