ビーツの酢漬けの作り方/長期保存可能!加熱したビーツに酢をそそぐだけ!
調理時間:20分
いろいろ試してきて、ビーツが手元にあったなら、まずは酢漬けにしておくのが我が家で定着しました。
加熱したビーツに「酢」をそそぐだけの手軽さだから、保存食としても優秀かと。酢漬けにしておけば、作りたいときに「さっぱりビーツサラダ」や「マヨネーズ味のビーツサラダ」に展開できます。※ビーツの酢漬けは、冷暗所で半年は日持ちします。
ビーツの酢漬けの材料 (作りやすい分量で)
- ビーツ … 好みの分量(今回は3個で500g使用)
- ゆでる時の塩 … ティースプーン山盛り1杯
- 酢 … ビーツがほぼ浸かる分量(今回は200ml使用)
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ビーツの酢漬けの作り方
ビーツの酢漬けの作り方
ビーツの酢漬けは分量不問です。用意したビーツを加熱して、それに合う分量の酢をそそいでください。
はじめに、ビーツは洗って、ピーラーで皮をむきます。※皮をむかずに丸ごとゆでるやり方もページ下部にて紹介しています。ただ、比べると、はじめに皮をむいた方がやりやすいと思います。
※わかりやすいよう素手で調理していますが、指先がビーツの赤色に染まるので、気になる場合は手袋をつけて調理してくださいね!
皮をむいたビーツは、半分に切って1.5㎝幅の半月切りにします(大きければいちょう切りに)。
鍋にビーツを入れ、水をたっぷり注ぎ入れます。写真にはないですが、ここでティースプーン山盛り1杯の塩を加えます。
鍋を中火にかけて沸いたら火を少し弱めます。ゆでる時間は8~9分ほど。
ビーツに火が通ればOKです(竹串などを刺して確認してもOK)。
ビーツのゆで汁は不要なので捨て、ビーツをざる上げします。
しっかり水気を切ってから、密封できる清潔な保存容器にビーツを移します。
保存容器に酢(穀物酢でも米酢でも好みのもの)を注ぎ入れます。
ビーツが少し頭を出すくらいの分量まで酢を加えたら十分です。粗熱が取れるまで蓋を開けておき、冷めたら蓋をします。
この状態で冷暗所にて保存します【保存の目安:冷暗所で6か月】。酢漬けにしておけば、作りたいときに「さっぱりビーツサラダ」や「マヨネーズ味のビーツサラダ」に展開できます。
洗ったビーツは、皮をむかずに丸ごとを塩ゆでしてもOKです。その場合はビーツの大きさにもよりますが20~30分を目安に、竹串が通るまで加熱してください。
火が通ったビーツは粗熱を取り、さわれる温度になったら、包丁を使って皮を薄くむき取ります。皮をむいたらそれをカットして、同じように酢漬けにします。
※丸ごとゆでるので、比べればこちらのほうがビーツ自体の味は若干濃く仕上がりますが、ピーラーで皮をむく作業と、ゆで後に皮をむく作業とでは、前者のほうがやりやすいため、はじめに皮をむく工程をこのレシピでは採用しています。参考になりましたら。
【補足】
- ビーツがお好きであれば、この酢漬けにマヨネーズをかけて食べるだけでも一品になります!
- ビーツはなかなか食べ慣れない野菜でしたが、定期宅配で年に数回届くようになり、自分なりにどう食べたらいいかやってみて、この酢漬けが定着しました。この酢漬けのアレンジでよいレシピが出来たら、またレシピを追加したいと思います。
- このレシピのキーワード
- ちょっとマイナーな野菜レシピ
- 保存食
- お酢がとれる料理
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