小豆粥(小豆がゆ)のレシピ/作り方

調理時間:60分

小豆のやさしい甘さと風味が心地よい、体も温まるお粥レシピです。

この小豆粥は、冬至に食べたり、小正月(1月15日)に食べて邪気を払い、1年の健康を願いながら食べる風習もあります。ぜひ行事ごとに普段の献立に、活用してみてください。

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作りやすい〔改良版・筑前煮〕をアップしました!より作りやすく、調理時間を短く、でもちゃんと美味しい筑前煮を目指したレシピです。

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小豆粥の材料 (2~3人分)

  • 米 … 1/2合
  • 小豆(乾燥) … 大さじ3(35gほど)
  • 塩 … 小さじ1/3ほど
  • 好みでごま塩や塩昆布 … 少々

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小豆粥の作り方

小豆粥の下ごしらえ

小豆(乾燥)は大さじ3だけ使います(重量としては35gほど)。

小豆はさっと洗い、水700mlと合わせます。

※残った小豆はぜんざいなどにぜひ活用してみてください。

鍋を中火にかけて、沸いてきたら火を弱めます。20分ことことと小豆を煮ます

20分経ったら、火から外して、蓋をして30分置いておきます(余熱でじっくり小豆に火を通します)。

小豆粥のレシピ/作り方

余熱が終わったら小豆を一つ食べてみましょう。硬めに火が通っていればOKです。※硬いけど食べれるくらい。もし硬すぎるようなら、もう一度火にかけて5分ほど煮るなど加熱工程をプラスしてみてください

小豆をざる上げします(ゆで汁は捨てます)。鍋に水気を切った小豆を戻し入れ、さっと研いだ米1/2合分を加えます。

※米は小さいお椀やボウルで研ぎます。水を一度入れたあとさっと水を切り、米が少ないので指先で軽くもむようにして(10回ほど)研いだ後に、水を何度か入れ替えてから水を切って使いましょう。

鍋に水700mlを入れて、中火にかけます(特に浸水させる必要はありません)。

煮立ってきたら弱火にします。焦げ付きを防ぐため、お玉を使って一度底からかき混ぜます。

一度混ぜたら、あとは混ぜる必要はありません。蓋を少しずらして置き(箸1本をはさんでも)、じっくり30分炊きます

※弱火でも、蓋のずらし加減で吹きこぼることがあるので、吹きこぼれにだけ注意してください!

小豆粥が炊けたら、塩小さじ1/3ほど加えて、混ぜ合わせます。

好みでごま塩や、塩昆布をのっけて食べても美味しいです。他には、香ばしく焼いた餅を加えても。

【補足】

  • YouTubeに基本のお粥の動画もあるので、参考にしてみてください。https://youtu.be/4s2BzxkYe5o
  • 小豆粥に焼いた餅を加えるのは、土井先生がNHKでやっておられたのでやってみました。これもまた美味しい!焼き目をしっかりつけるのがいいと思いました。
このレシピのキーワード
雑炊・おかゆ
小豆
朝ごはん

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小豆粥の材料 (2~3人分)

  • 米 … 1/2合
  • 小豆(乾燥) … 大さじ3(35gほど)
  • 塩 … 小さじ1/3ほど
  • 好みでごま塩や塩昆布 … 少々