ハマる美味しさ!あんバタートースト(小倉トースト)のレシピ/作り方

調理時間:10分

名古屋の喫茶店メニューとして人気の「あんバタートースト(小倉トースト)」。材料はシンプルだけど、バターやあんのバランス、あんが温かいか冷たいかなど、けっこう仕上がりは店によって違います。

このページでは、僕が考える“おうちで作りやすく、作り甲斐のある美味しいあんバタートースト”を紹介したいと思います。

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作りやすい〔改良版・筑前煮〕をアップしました!より作りやすく、調理時間を短く、でもちゃんと美味しい筑前煮を目指したレシピです。

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あんバタートーストの材料 (2切れ分)

  • 食パン … 2枚
    ※5~6枚切くらいの厚みがおすすめ
  • 有塩バター … 30gほど
  • あんこ(市販品) … 100~150gほど
  • 一緒に飲むものとして … コーヒーや牛乳などお好みで

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あんバタートースト(小倉トースト)の作り方

あんバタートーストの下準備

まず、あんこについて。こちらは好みの市販品を使えばOKです。あんの硬さや甘さ加減にも差があるので、自分好みのものを見つけておくのがおすすめ。

また、バターは有塩、2切に対して30gほど用意します。時間があれば室温に戻しておき、時間がなければ電子レンジ500W15~20秒ほど加熱してやわらかくしておきましょう。

食パンは5~6枚切の厚みを用意してください(自分で切る場合も、そのくらいの厚みに切り分けましょう)。

パンにバターをしみ込ませるため、パンの表面(片側のみ)に格子状に2~3本ずつ、浅く切り込みを入れるとよいです。

あんバタートーストのレシピ/仕上げ

食パンの準備ができたら、はじめに食パンだけを軽くトーストします(焼き目がつく手前、2分間くらいが目安)

トーストしたら、パンが温かいうちにパン1切に対してバター10gをまんべんなくぬります。

続いて、パン1切に対してあんこ50~75gをのせ、スプーンや箸で広げます。

※食パン1枚に対して、6枚切なら50g、5枚切なら75gくらい。パンの厚みやあんこの甘さによって、のっけるあんこの量を調整してみてください。

あんこをのせたら、トースターに戻し入れ、もう一度2分ほどトーストします

お皿に取り出し、パン1切に対してバター5gほどを上にのせたら出来上がりです!

あんこも温まって、上にのせたバターが溶けてきます。有塩バターのコク・塩気と、あんこの甘さが混じり合うのが美味しいんですよね!

※もともと食べやすさをあまり優先してない食べ物なので、口をよごしながら温かいうちに召し上がれ!

【補足】

  • ほんとに、喫茶店によってさまざまです。あんこやバターが冷たいところもありますし、あんことバターをはじめに混ぜておいてそれをのっけて温めるスタイルなどもあります。
  • 市販品のあんこ、どれを買おう?という人にとっては、スーパーにも並んでいる「井村屋カップゆであずき」(上の工程➀の写真右)などはやわらかさ・甘さともに使いやすいと思います。

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あんバタートーストの材料 (2切れ分)

  • 食パン … 2枚
    ※5~6枚切くらいの厚みがおすすめ
  • 有塩バター … 30gほど
  • あんこ(市販品) … 100~150gほど
  • 一緒に飲むものとして … コーヒーや牛乳などお好みで