アメリカンドッグのレシピ(小麦粉から生地作り/牛乳不使用)

調理時間:30分

家族が好きなものは、手作りでやれそうならやってみよう!といつも思っているので、アメリカンドッグも気軽に作れるようになりました。

ホットケーキミックスは使わず、家でそろえやすい材料で生地から作るレシピです。牛乳は使わず、卵感は強め。生地としては軽いものを目指しています。

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作りやすい〔改良版・筑前煮〕をアップしました!より作りやすく、調理時間を短く、でもちゃんと美味しい筑前煮を目指したレシピです。

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アメリカンドッグの材料 (作りやすい分量)

  • 魚肉ソーセージ … 太2~3本(1本あたり70gほどのもの)
  • 卵 … 1個
  • 小麦粉(薄力粉) … 75g
  • ベーキングパウダー … 4~5gほど(小さじ1強が目安)
  • 揚げ油 … 適量
  • ケチャップ(好みでマスタードも) … 適量
  • 砂糖 … 大さじ2と1/2(25g)
  • 塩 … ひとつまみ

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アメリカンドッグの作り方

アメリカンドッグ作りの下ごしらえ

このレシピでは、ホットケーキミックスの粉は使わずに、小麦粉(薄力粉)、ベーキングパウダー、卵、砂糖、塩で生地を作ります。それを太めの魚肉ソーセージに合わせるのがおすすめです。

レシピの生地で太めの魚肉ソーセージ2~3本分が適量。太3本ならちょうど使い切りくらいだけど最後のほうが少しやりづらくもあるので、太2本で作って生地が余ったら生地だけを揚げてもいいかと思います(揚げ方は最後で紹介)。

まず、魚肉ソーセージは長さを3等分にして、竹串やつまようじに刺しておきます。

また、後からざるでふるって加える小麦粉75gとベーキングパウダー4~5gも容器に計量しておき、揚げ油も弱火にかけるなどしておくと後工程もスムーズです。

※揚げ油は、そんなにたくさんは必要なくて、1.5㎝から2㎝高さほどあれば十分です。

ボウルに卵を割り入れて、Aの砂糖大さじ2と1/2と塩ひとつまみを加えます。

泡だて器で卵を混ぜるのですが、このときできるだけ空気を入れるようにふんわりと混ぜるようにしてください。

卵と調味料がしっかり混ざれば、ここに水大さじ2と1/2を加え、計量しておいた小麦粉とベーキングパウダーをふるいながら入れます。

あとはゴムヘラを使ってさっくりと全体を底から混ぜ合わせ、粉が混ざったら生地の出来上がりです。

アメリカンドッグの揚げ方/レシピ

揚げ油は170℃に熱して、準備が出来次第、串に刺したソーセージを生地にくぐらせて揚げていきます。

ソーセージを生地にからめる際、手元側は生地がくっつきにくいため、ゴムヘラなどですくいかけるとよいです。

※このレシピの生地は少しゆるめなので、生地をかけたらすぐに油に投入を※

※手に持っている状態でも多少生地がダレてくるので、串をゆるくまわしながら生地が均一についた状態で油に直行&投入しましょう!

1本ずつ油に投入していくので、一度に2~3本ずつの単位で揚げるとよいと思います(鍋の大きさに合わせて窮屈でない本数で!)。

投入して1分ほど経てば、箸でそっと裏返します。時おり上下を返しながら【合計3分】ほど揚げて、全体がきつね色になれば取り出します

あとは、残った魚肉ソーセージに生地をからめて揚げることを繰り返します。

魚肉ソーセージのまわりの生地はさほど厚くなく、ふんわりと卵の風味が感じられるやさしい甘さです。

仕上げにケチャップをかけて出来上がりです(好みでマスタードも)。

生地がもし余ったら、生地だけを油に落として揚げれば手軽なおやつとなります。生地を取る前にスプーンを一度油にくぐらせ、そのスプーンで生地をすくい取って落とすと生地離れがよくなり、揚げやすいと思います。

【補足】

  • このレシピは揚げたあとの生地の味や食感を考えて、少しゆるめにしています。もし、生地をくぐらせる作業がやりにくいなら、適宜小麦粉増やして粘りをアップしてやってみてください。
  • 好みで魚肉ソーセージをウィンナー置き換えて作ってみてください。

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アメリカンドッグの材料 (作りやすい分量)

  • 魚肉ソーセージ … 太2~3本(1本あたり70gほどのもの)
  • 卵 … 1個
  • 小麦粉(薄力粉) … 75g
  • ベーキングパウダー … 4~5gほど(小さじ1強が目安)
  • 揚げ油 … 適量
  • ケチャップ(好みでマスタードも) … 適量
  • 砂糖 … 大さじ2と1/2(25g)
  • 塩 … ひとつまみ