卵と鶏の三色そぼろ丼のレシピ/作り方
調理時間:20分
鶏そぼろを使った三色の鶏そぼろ丼は、やさしい素朴な味のどんぶりです。作り方も一度覚えれば簡単。
鶏肉の美味しさと、たまごのやさしい甘さ、絹さやのしゃきしゃき感がこの料理の身上。野菜は好みで変更して作ってみてください。
三色丼の材料 (2〜3人分)
- 鶏ももひき肉 … 150g
味付け…砂糖大さじ3、濃口醤油大さじ2と1/3、酒小さじ2
- 卵 … 3個
味付け…砂糖大さじ1、酒大さじ1/2、塩小さじ1/5
- ごはん … 適量
- 絹さや … 10枚ほど
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三色丼の作り方
鶏そぼろの作り方
鶏そぼろは『鶏そぼろの作り方』のページを参考に用意してください(鶏ひき肉150gの調味料は上記分量を、少し余ってもOKならリンク先の200gの材料で作ってください)。
作り方はいたって簡単。肉と調味料をすべて混ぜ合わせてから火にかけ、箸で混ぜながら火を通し、出てきた煮汁を煮詰めるだけです。
玉子のそぼろの作り方と三色丼の仕上げ
炒り卵は『炒り卵の作り方』を参考に作ってください。※上の完成写真のように細かい炒り卵を作るなら片手鍋がよく、少し大きくても、ということなら洗い物がラクチンなフライパンで作るとよいです。。
フライパンや鍋の中に、卵と調味料を入れて混ぜ合わせます(箸を左右に動かし卵液を切るように全体をしっかりと)。
手に4~5本の箸を持って、弱火を少し強くしたくらいの火加減で卵液に火を通していきます。
箸でゆるく混ぜながら加熱していくと、鍋のふちから徐々に固まってきて、ゆるい液状のスクランブルエッグのようになってきます。
卵が固まりかけてきたそのタイミングでは、手に持った箸を手早く動かし、全体を混ぜながら加熱してぽろぽろになれば完成です。
※出来上がった炒り卵は余熱で火が通りすぎないように、バットなどに広げて粗熱を取るとよいです。
絹さやは筋を取り除いてから、熱湯で1分ほど塩ゆでして冷水に取り、水気をふきとったら斜めにせん切りにします。
3つの具材が用意できたら、熱々のご飯の上に鶏そぼろ、炒り卵、ゆでた絹さやをひとかたまりずつ、彩りよく盛り付ければ完成です。
【鶏そぼろのyoutube動画】
レシピ動画をyoutubeの白ごはん.com Channelにアップしています。特に鶏そぼろは冷凍も可能なので、まとめて作ると便利です。調味料とひき肉を合わせた後の加熱のやり方など、ぜひ動画も参考にしてみてください。
【補足】
- 絹さやの代わりには、食感や香りのよい緑色の野菜を合わせるとよいと思います。塩ゆでしたいんげんやスナップえんどう、モロッコいんげんやオクラ、さっとゆがいた三つ葉なんかもおすすめです。
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